閉じる
閉じる
×
バッテリーが切れるまで、今夜はロッケン・ロール・オールナイトだぜ!
イントロが流れだすだけで、オレたちのアツい血潮が騒ぎ出す『パシフィック・リム』のテーマ曲。
これをもし、ロボット・ドラマーがテスラコイルと連動して演奏したら、一体ドンなエルボーロケットでわたし達のハートはブチ抜かれるんでしょう!?
とにかく百聞は一見にしかず。さっそく以下から、電撃がほとばしりまくる演奏の様子をチェックしてみてください!
【大きな画像や動画はこちら】
感電必死! ビリビリきちゃいましたね!
この演奏は、サイエンスとテクノロジーとミュージックを融合させてパフォーマンスをしている、「ARCATTACK」というグループによるもの。
「でもこれ、ロボットじゃん」などとおっしゃるなかれ。このグループは人間が4人でやっているのですが、ドラムだけがロボティックスを駆使して造られたプロトタイプのドラマーとなっているのです。
その名はなんと「キング・ビート」。
イカしたネーミング・センスですが...これはワイヤレスで操作出来るMIDIロボットで、テスラコイルが発する電撃にも耐えられるスゴいヤツなんです。
そしてその演奏は、あたかもテーマ曲を作ったラミン・ジャヴァディさんと、『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』のギタリスト、トム・モレロさんがコラボしたかのようなサウンドとなり、「キング・ビート」が刻むロックなビートが、聴く者のハートにプラズマ砲をお見舞いするのです。
その他の楽曲も聴いてみたくなったそこのアナタ! ぜひともYouTubeのチャンネルへ飛んでみましょう!
[via Geekologie via Kotaku]
(岡本玄介)
関連記事
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/12/pacific_rim_theme_performed_on_tesla_coil.html