「音楽室の肖像画の眼が動く」を大掛かりにしたような、名画が動く美しいショートフィルム

io9が、名画を少しだけ（時に大胆に）動かす動画を紹介しています。

ヌードとセックス、暴力と死、順番に編集された映像になっているのですが、動きが艶かしくなって来る4分頃から、徐々に引き込まれ、死のパートでは目が離せなくなってくるはず。動かす部分や速度によって、ここまでドラマティックにすることが出来るのか、と感心せずにはいられません。

それでは、以下より約10分に渡る名画の「動画」をご覧ください。
　

【大きな画像や動画はこちら】

　

有名な絵画に息を吹き込んだのは、イタリア人アニメーターのリノ・タグリアフィエロさんで、この「Beauty」は「生命の情緒を巡る息吹であり、芸術とその無防備な美へのトリビュート」であると記しています。

この作品に使用された名画に興味がある方は、「Beauty」のサイトをご覧あれ。リストにして掲載されていますよ。

名画のトリビュートアニメをみて悟りを開いたところで、ゲームキャラを名画に紛れ込ませてみましたので、少し休憩してみましょう。

［via io9］

（中川真知子）

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