ハリウッド映画のワンシーンを再現したおじいちゃんとおばあちゃん。生き生きとしたこの表情を見て下さい。この画像を見てどんな感想を持ちますか? もの凄く楽しそうですよね。
これはドイツの老人ホームのカレンダーの写真なんだそうです。モデルはもちろん老人ホームの入居者達。仕事からも面倒な食事の用意からも解放され、同じような年代の人たちとワイワイ楽しく暮らしているであろうことがヒシヒシと伝わってきませんか?
今日は、Gawkerが紹介した超恰好いい生き方をしている老人ホームの住人たちのカレンダーの画像を見ていただきたいと思います。それでは、以下からギャラリーをどうぞ。
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Gawkerによると、この画像はドイツのContilia Retirement Groupという老人ホームの入居者のご家族とスタッフへのギフト用に限定で作られたカレンダーなのだそうです。
撮影に参加しているのは、75歳から98歳(!)までのお年寄りの方々。(『イージー・ライダー』の向かって左側の男性が98歳)『タイタニック』、『ロッキー』、『007』、『ブルース・ブラザーズ』、『メアリー・ポピンズ』等、これらの映画は老人達のお気に入りの作品なんだそうですよ。
お気に入りだけあって、彼らの気合いの入れようったらありませんね。入居者のご家族も、こんなに楽しげなカレンダーが送られて来たら、さぞかし嬉しいことでしょう。
訳者は、このカレンダーを見て、老後を楽しく暮らす為に、今しなくてはいけないことが何なのかということを考えました。金銭的な部分も勿論だとは思いますが。入居者と仲良く笑って暮らせるおばあちゃんになるには、対人スキルを磨くことも大事なんでしょうね。そして『100歳の誕生日にストリッパーを呼んで自分の誕生日を祝福してもらう』くらい元気でいたいですね。
(中川真知子)
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