本日の美術のお時間は、バイオレンスな配管工イラストDeath!
スペインにお住まいの29歳、アーティストのSebastian von Buchwaldさんが描く『スーパーマリオ』のどれもが...なんとも壮絶な死闘を繰り広げています。
独特のタッチと毒々しさ漂う色使いで表現されるマリオですが、戦う相手は『クロノトリガー』クロノであったり、『ドラゴンズレア』ダークだったり、オールド・スネークだったりビッグダディだったりします。
ゲーム界のあらゆる主人公たちと、互角のバトルで血みどろになっているマリオ。以下でその戦いの数々をギャラリーにしましたので、ぜひともご覧いただきたいと思います。どうぞ!
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クラウドに腕を斬り落とされて、殺るか殺られるか...!!
ララ・クロフトの太モモにしがみつき、口の中に拳銃をネジ込まれていたり、スレンダーマン相手に肝試しをしていたり、果ては『パックマン』に足を噛み千切られながらも目玉に一発お見舞いしていたりと、新しいゲームだけでなくレトロゲームのキャラとも殺し合いに興じています。
普段であれば「イッツミー! マ~リオ!」なんて陽気で子供の人気者である配管工のオッサンですが、これらのシリーズはうってかわって鬼気迫るものばかり。
確かに『スマッシュブラザーズ』では大乱闘するマリオですが、こんなにバイオレンスでしたっけ? きっとマリオが子ペンギンを暗殺したことにみんな腹を立てているのかもしれません。
この他にも、SebastianさんのdeviantARTページには「マリオ vs.ディグダグ」や『アースワームジム』、『アングリーバード』、『ボンバーマン』にクレイトスさん、そして『ドラゴンクエスト』シリーズのスライム、さらには『テトリス』のブロックである「テトリミノ」などとも血で血を洗うバトルを繰り広げているイラストが盛り沢山です。
マジこんなキャラにも戦いを挑んでいるの!? という意外な発見があるかもしれませんので、ぜひともチェックしてみてください!
Mario Versus Series by Sebastian von Buchwald [DeviantART via Kotaku]
(岡本玄介)
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