左手が問題？ 平和になった世界で『ロックマン』が堕ちてゆく生活を再現してみた
ライフゲージ低めの日々をダラダラ送っています。
エネルギー缶を飲んだくれて、ちゃんとプレイできないテレビゲームにも飽きが来て、右手でしか弾けないベースギターをボンヤリ練習する『ロックマン』。
時代はドクターワイリーが造る、悪いロボットたちも全て倒してしまい、人間もロボットもサイボーグもが一緒に平和に暮らす20XX年。
世界の平和を取り戻すために戦い続けた『ロックマン』は、勝利を収め安寧秩序の世を手に入れた..はずなのに...、お役御免となってしまったようで超ヒマしています。
彼が怠け者なのは、ホントに左手のロックバスターが問題だからなのでしょうか？ 以下でその堕落した生活の様子を観てみましょう。
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ボタンが在るって？ 何のボタンだ？
敵を選択する画面にはもう誰もおらず、新たなステージへ進もうにも、攻略すべきステージはもうありません。
どこぞの安モーテルで、E缶を飲む以外まともに出来ることもなく、酔いつぶれてダメ・ロボットに成り下がってしまった『ロックマン』。
ですが彼を制作したライト博士から、ロックバスターを手に改造しなくても、ボタンを押せば変形することを教えられます。
念願の左手を手に入れた『ロックマン』は、もう上手にゲームもプレイできますし、ベースも弾けます。それに、エネルギー缶だって両手で2本同時に飲めるんです！
イエーイやったぜ！ なのに結局することはいつもと同じだと気付いてしまった『ロックマン』...まぁ、平和でなによりです。だらだら～っと平和ボケしてしまった身体にはゲームの様なエクササイズはどうですか？ ロックマンさん！
Peacetime Megaman I: "Couch Bits" ［YouTube, h/t Parker S. via Kotaku］
（岡本玄介）
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