「スーパーマン」の実写映画『マン・オブ・スティール』の続編、『バットマンvsスーパーマン(仮題)』。昨年、「バットマン」役をベン・アフレックが演じるということで大きな論争が巻き起こりましたが、今度は悪役である「レックス・ルーサー」役を『ソーシャル・ネットワーク』、『ゾンビランド』で知られるジェシー・アイゼンバーグが演じるとワーナーが発表し、こちらも話題になりました。
その発表を受け、YouTubeの映画チャンネル「Screen Junkie」がそんなジェシー・アイゼンバーグを、編集の力でスーパーマンと共演させるという動画を公開しました。
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動画の前に、まずレックス・ルーサーの簡単な解説を。レックス・ルーサーは、『スーパーマン』を代表するヴィランの1人。生身の人間でありながらIQ200を誇り、天才実業家として成功を収めつつ、裏で様々な犯罪を行いスーパーマンの前に幾度となく立ちはだかる男。アメリカ大統領だった時期もありました。
実は、若き日のクラーク・ケント(スーパーマンの人間としての本名)と出会っていて、旧知の仲という設定もありました。また、パワードスーツを着て戦うことも。ちなみに、仕切り直しで設定が一新された『New 52』では、いろいろあってDCのヒーローチーム『ジャスティス・リーグ』のリーダーになる展開が予告されています。
そんなレックス・ルーサー役をジェシー・アイゼンバーグが演じるとどうなるか......!
想像以上に悪役もいける気がする! 『ソーシャル・ネットワーク』と『グランド・イリュージョン』のシーンが使われている部分は、決して屈強ではないけど頭のキレるキャラクターの雰囲気が出ていてかなりいい感じですよね。パワードスーツは着なさそうだけど。
ジェシー・アイゼンバーグだと、ヘンリー・カヴィル(スーパーマン)に比べて、若すぎるんじゃないかという意見もあるかもしれませんが、2人とも30歳で同い年。原作やドラマ版『ヤング・スーパーマン』等でも同年代として描かれていることもあったので問題はなさそう。あとは、原作に合わせるとしたらスキンヘッドが似合うかどうかが気になりますね。
『バットマンvsスーパーマン』は2016年5月6日に全米公開予定。いったい本編ではどんな風に仕上がるのが本当に楽しみですね!
Superman vs. Jesse Eisenberg - Supercut[YouTube]
Jesse Eisenberg and Jeremy Irons Join the Cast of Warner Bros. Pictures' Untitled Superman/Batman Film from Director Zack Snyder[Business Wire]
Alexander Luthor[DC Database](画像)
(傭兵ペンギン)
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