あーかいー♪ マーフラー♪
地獄の軍団と戦うべく、マスクとマフラーに身を包んだ正義の味方が登場してからというもの、昭和の昔からこのふたつは絶対的に相性の良いアイテムと決まっております。
ですが、さすがに改造人間にはなれない一般人の私たちでも、マフラーとマスクを装着して、悪いバイキンやインフルエンザ、それに花粉やPM2.5などと戦うことは可能なんです。そう、このマスク内蔵型マフラー「スコフ」ならね。
ということで、以下で「スコフ」の作り方や、お買い求めができるサイトをご紹介したいと思います。
【大きな画像や動画はこちら】
最近一部では、マスクがファッションとして持てはやされる傾向もあるにはあるようですが、どっちかと言いますと首に巻くマフラーのほうが、ファッション・アイテムとして正しい気もします。
日本人は風邪や花粉症の予防として、公共の場で白いマスクをしていても普通のことなのですが、海外でマスクをして出歩くのは、だいたいが病人か怪しい人のどっちかとしか見られないのです。
なので、 Scough beakdownが提唱&販売するこのマスク内蔵型マフラー「スコフ(スカーフ+コフの造語)」の出番ってことになるのです。しかもこれ、ニューヨークはブルックリン発ですよ? オシャレじゃないワケありませんよね!?
ということで、カーボンとシルバーが織り込まれたマスクを内蔵するこの手作りマフラー「スコフ」。以下のコマ撮り動画をご覧になれば、どのように作られるのかお解りになるのですが...作る材料や技術がなくっても、公式サイトでお買い求め頂けるようになっています。
気になるお値段は39ドルと59ドルの2種類。トップ画像左下のピンク色のは、もう売り切れになっていますので、トレンドに敏感な女性ニューヨーカーたちに大人気ってことなのでしょう。現地のニュース番組でも取り上げられている動画がありましたので、そちらもご覧ください。
こりゃーこれから益々花粉の飛び交う日本でも、流行り出しちゃうかもしれませんよね。インフルエンザや花粉症を予防したい、ファッション通の方々はぜひとも1枚どうぞ!
[via Laughing Squid via io9]
(岡本玄介)
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