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1920年代の、ソビエトの労働安全啓発ポスターが凄いことになっています。
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現実世界でもゲームの世界でも、いろいろな事故や死に方が存在しますが、どうせなら職場で仕事中に悲惨な目に会うのは避けたいものです。
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そんなことが起きないようにと、ソビエトの事故防止ポスターは結構痛々しいものになっていました。死に方のバリエーションも、レトロな美しさも見ものです。
トップ画像は『ヘルレイザー』に出てくるチャタラーっぽく見えますが、感電してる人の図。顔は真っ青、眉毛は真っ白になっちゃってます。
踊ってるわけじゃ無くて、服が巻き込まれてるところ。
チェブラーシカとかレイア姫の真似をしているわけではなく、緩衝器に頭を挟まれているところ。
「上で働いている人もいます」っていうかまず工具が落ちないように紐つけといてよ。
「シリンダーが動いている間は掃除しないこと」
ここから『猿の手』みたいな話に発展するんですかね。
「髪は出さないように」食堂のおばちゃんじゃなくても髪が出ないようにしないといけません。
挟まれ系が痛々しいのですが、そんなポスターでもスタイリッシュで、怖さの中にも美しさがありますね。
うちの職場にもこういうポスターを貼りたい、なんてお考えの方は、「上から落ちてきたハンマーが頭にあたって大出血」、「魚の上を歩くな」、「ハンマーの先がすっ飛んでいって同僚の胸に直撃」、「よそ見してたら同僚の登っている梯子を倒してしまった」、「仕事中酔っ払ってて腕を失った」、「前方不注意で頭から地面に突っ込んだ」なポスターも掲載されているRetronautをご覧あれ。
(abcxyz)
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