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80年台から今まで、数々の『ゼルダ』ゲームが登場してきました。その海外版CMは、ラップでゲームが紹介されたり、日常生活とハイラルの世界が入り乱れるものだったり、と少し日本のCMとは雰囲気が違うものでした。
1987年の『ゼルダの伝説』から、2013年の『神々のトライフォース2』まで、数々の海外版のCMを振り返ってみましょう。
■『ゼルダの伝説』1987年
ラップが時代を感じさせます。
■『リンクの冒険』1988年
「ゼルダ~!」実写のリンクが懐かしい感じです。
■『神々のトライフォース』1992年
『ロード・オブ・ザ・リング』もびっくりな岩山での冒険が描かれています。
■『夢を見る島』1993年
今度はもっとちゃんとした(?)ラップです。
■『時のオカリナ』1998年
ほぼすべてをインゲーム映像で描いています。
■『ムジュラの仮面』2000年
なんだかいきなり抽象的に。当時のゲームキューブやPlayStation2、XboxなどのCMを彷彿させますが、なんだか怖い感じです。
■『ふしぎの木の実 大地の章』2001年
ゲームボーイカラーの雪空の下、リンクが冒険を繰り広げます。
■『風のタクト』2003年
ゲーム内映像と実写映像の雰囲気が違いすぎる気もしますが、作中の音楽も使われておりいい感じです。
■『神々のトライフォース&4つの剣』2002年
メトロの中でもあなたは逃げられません。
■『ゼルダの伝説 4つの剣+』2004年
カウンセリング中や面接の時にゲームの中の話をするのは止めましょう。
■『謎のキャップ』2005年
小さくなった主人公の気持ちを体験できるCMです。
■『トワイライトプリンセス』2006年
何が何だかよくわからないけどアジアンテイストなWiiのCMです。
■『夢幻の砂時計』2007年
『ゼルダ』シリーズは女の子が遊んでてもオシャレなんです。
■『大地の汽笛』2009年
またしても地下鉄でゼルダの世界が現実に混ざってくるCM。日常から抜け出したい人がゼルダのメインターゲット層なんでしょうか。
■『スカイウォードソード』2011年
今は亡きロビン・ウィリアムズさんと、ゼルダ姫から名付けられた娘のゼルダさんが仲睦まじく『スカイウォードソード』をプレイする様子を描いたCMです。『時のオカリナ3D』のCMも、このお二人が仲睦まじくプレイするものでした。
■『神々のトライフォース2』2013年
自分がゲームの主人公になる、という感じが出たCMです。
『ゼルダ』作品すべてのCMというわけではありませんが、どれもその時代を反映した懐かしさがありますね。皆さんお気に入りの海外版CMはどれだったでしょうか? そのほかにもリンクやゼルダの成長がわかる変遷のまとめや、豆知識集もご覧ください!
The History of Zelda as Told by Commercials[via Kotaku]
(abcxyz)
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