非常に比喩的ですが、何を言わんとしているのかは......お解りですよね?
イギリスのロンドンに在る、メトロポリタン・フィルム・インスティテュートが非常に挑戦的なコマーシャルを作った模様です。そのテーマはなんと「セックス」。
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いくら独特のセンスを持ったイギリスだとしても、そんな映像が許されるのでしょうか?
facebookのファンページによりますと、公開から48時間ちょいで3万人以上が視聴したそうですし、「ドイツ以外の世界中で拡散されまくっている」と書かれています。
あまりアジア諸国は眼中にないようですが、ここ日本でもシェアしてみようじゃありませんか!
あ、すみません。もしかして何か期待はずれでしたか?
登場するのはセクシーな男女ではなく、なんとエンピツと鉛筆削り機。まぁこれなら職場やご家庭で観ても安心ですし、むしろこんな文房具をセックスに見立てたアイデアには、思わずニヤリとさせられてしまう方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでは動画内のセリフが何と言っているのか、見てみましょう。
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セックス。ほとんどの人たちが品の良いものを好みます。中には速いのが好きな人たちも、ロマンティックなのが好きな人たちも、または安全なのが好きな人たちもいます。そして、両方(この場合は前後の穴?)が好きな人たちもいます。そして中には、初めての人たちもいます。
カンペキな大きさの人はいません。情熱さえあれば、カンペキな年齢もないのです。しかし、時として情熱はマンネリに変わることもあります。そんな時こそが、荒ぶる妄想を行動に移すカンペキな瞬間です。また興奮を味わうために。
マンネリなんてクソ喰らえ。
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「JEZEBEL」で取り上げられていたこの動画ですが、制作者はスロヴァキアのアーティストでメイタス1世さんという方です。コマーシャルと言うと普段は何か商品を売るための宣伝なのに、これは特にエンピツや鉛筆削り機を売るわけでもなく、私たちの日常の繰り返しに対して「ファックです!」と提唱するだけのものとなっています。
表面的に見ると面白いだけで終わってしまいますが、深く考えると、裏には人生を変えるようなメッセージが潜んでいるんですって。
初めての夜
ウェブサイト「Adweek」では、この世界初であろうセックスのコマーシャルが言いたいことは、一般的に「セックスは素晴らしいものであり、誰もがするが、日常のお仕事なってしまっては元も子もない。(セックスに限らず生き方に対する)考え方をちょっと変えてみよう」というものなのだそうです。
縛って吊るす新たな境地へ
日常がつまらないと感じているそこのアナタ! 今こそ考え方をちょっとだけ変えて、人生をよりスパイシーなものにしてみてはいかがでしょうか?
Here's That First-Ever Ad for Sex You Were Asking For[via JEZEBEL]
(岡本玄介)
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