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ものづくりは偉大。「阿蘇カラクリ研究所」の斜め上なマシーンたち
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ものづくりは偉大。「阿蘇カラクリ研究所」の斜め上なマシーンたち

2014-11-20 23:30
    asokarakurikenkyujo


    これが日本のものづくりだ!

    職人大国日本。海外勢にはなかなか出来ない、細部にまでこだわり、クオリティが高い日本の「ものづくり」技術。そんな中、工場設備・機械設計などを主としながらも、斜め上いきすぎな「ものづくり」をしている会社があるんです!


    【大きな画像や動画はこちら】

    今回は、「阿蘇カラクリ研究所」製作の突っ込みどころ満載のマシーンたちを、いくつか選んでご紹介していきます。


    ■ハイセンス遊具「メカニカル四つ足」 動画はこちら

    asokarakurikennkyujo

    お父さんの汗と涙の結晶的な遊具


    音が鳴る! 光る! なぜか高機能バッテリーを搭載! なこちらの遊具。

    キリン的なカラダになぜか鹿の頭...なんてキメラな! と思ったら、どうやら頭部分は色々付け替え可能な様子。首も伸びるし、バックをする時の様な音は発せられるものの、決めてはほぼ人力。うん、なんてエコな乗り物なんでしょう。


    ■防犯システムをパワーアップ


    昭和のお化け屋敷感満載! 怖いと言うよりむしろ笑える。無駄にクルクル回り・喋る! 

    ぜかメカ的骸骨と妖怪的なマスクの2段構えです。まぁでも、こんなのある家「ちょーやべー」ってノリで、防犯に役立ってくれるかもしれません。


    asokarakurikenkyujo

    仲間もいっぱいいるよー


    それにしても、「トイレにもいる」って怖すぎ。


    ■歩く看板「キモテクボード」

    asokarakurikenkyujo

    看板の方に目がいかないって...


    歩く看板、なんだろこのリアルな下半身...。これで宣伝とかしようと思っても、確実にインパクトありすぎな下半身を見ちゃいますよね。残念ながらこちらは動画がないため、「キモテクボード」の進化系持ち運びも楽々(?)な、「キモテクミニ」の動画の動画をご覧ください。



    足下がスニーカーだけになったため、なんともいえないトラウマ感は若干和らぎつつあるものの、やっぱり看板の内容には注視できないよね、な1品。うーん、謎だ。


    ■恐怖の再生ドール「リカ子」


    壊れたリカちゃん人形を再生した貞子風ドール。この人形、何を隠そう動くんです(電動)。「立ち上がる姿が泣ける」でちょっと笑っちゃいますが、壊れたものも捨てないって考え方はありですよね。でも、この再利用は怨念こもってそうで怖いなぁ...。


    asokarakurikenkyujo

    しっかり吐血もしてるよ! 人形は大切にね!


    ■飛び出す占いマシン「ウルサイボルトver.2」

    なぜ、ボルトにしたのかという謎


    頭は付け替え可能! ランダムで出てくる11種類の占い結果をゆるーくお伝えしてくれる、がこーんと顔が飛び出す占いマシン

    陸上選手「ウサイン・ボルト」をモジった名前のセンスは嫌じゃない。しかも、お金を入れないと占ってくれない設定もできたり、勝手にしゃべりだしたりもするんですね。


    asokarakurikenkyujoきっと、いい1日になるよ


    ■リアル3Dテレビ「悪雄」(アクオス)


    シャープの液晶テレビ「AQUOS」からインスパイアされたであろう「悪雄」

    ちょっと、こーゆーの個人的にツボです。リアル3Dテレビと言う事で、場面に合わせて血まみれの手が伸びてくる、子供泣かせのマシン。

    動画では、「貞子3D(リング)」「バルス」で紹介していましたが、マシンの後ろにチラ見えするマネキンの首が気になって仕方なかったのは、私だけではないはずです。


    そして最後に、ロボット感満載のこちらを!

    ■デュエットロボll「骨まで愛して」


    なぜか「東京ラブストーリー」の名場面を再現(?)しているデュエットロボ。見た目は機械丸出しのロボ感あるのに、クルクル首が回ったり、ゆらゆら揺れたりと、とってもシュール

    どの紹介動画も、本気なのかギャグなのか、ちょっとどっち付かずなところと手作り感がなんかいいなぁ。


    さて、「阿蘇カラクリ研究所」公式サイト内の製作事例には、コレ以外にも突っ込みどころ満載の謎なものから、お蔵入りになったマシンなど、まだまだたくさん掲載されています(もちろんマジメにお仕事されてるものも)。

    そして、11月23日から24日に東京ビッグサイトで開催される、ものづくりの祭典「Maker Fair Tokyo 2014」にも出店が決まっていると言う事ですので、不思議なカラクリマシンを一目見るチャンスですね!

    最後に「阿蘇カラクリ研究所のテーマ」を聞きながらお別れしましょう!



    お父さんが娘のために奮闘した様な温かさと、ものづくりの楽しさが伺える作品の数々。こういう、技術の無駄遣い、嫌いじゃないなぁ。


    阿蘇カラクリ研究所オフィシャルサイト

    イチカ

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/11/karakuri-kenkyu-aso.html
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