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『グランド・セフト・オート』シリーズは、主にその暴力性、過激なストーリー、性表現などで悪名高いシリーズです。でもそれらを含めたグラフィック表現が進化し、よりリアルになった『グランド・セフト・オート V』なら...自然の表現だって超リアル!
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野山を駆け巡る動物たち、そして水中を泳ぐ、魚、シャチ、海藻類、サメ、クジラ...。現実世界の動植物たちだけ写してナレーションをつければ、まるでサー・デイビッド・アッテンボローさんの自然ドキュメンタリー!
海の生き物だけで、13分にも渡る海洋自然ドキュメンタリー番組ができました!
勿論『GTAV』はこれ用に制作されたゲームではないので、現実の自然に忠実かといわれれば答えは「ノー」でしょうが、良質な自然ドキュメンタリーに見えます。
しかし、裏を返せば有名ドコロの動物ドキュメンタリーの中にも、人工的な環境で撮影されたものはあり、それを番組の流れに沿って、あたかもそれが自然の中の出来事化のように見せることはあるようです。それが「自然」に忠実かと言われれば、これもまた答えは「いいえ」でしょう。
もしかしたら近い将来、デジタルの中に自然環境が完全再現され、そこで「自然ドキュメンタリー」が撮影される日も来るかもしれませんね。
[It's Okay to be Smart via animals]
(abcxyz)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/12/grand-theft-auto-nature-documentary.html