オリジナルに匹敵する恐怖。ファンメイドの『サイレントヒル』がリリース


ファンメイドながら怖さは本物!

現在、小島秀夫監督とギレルモ・デル・トロ監督がタッグを組んでサイレントヒル』の新作を作っているようですが、それが日の目を見るのはまだまだ先のこと。

そうこうしている間になんだか本格的に恐ろしそうな『サイレントヒル』ファンゲームが生み出されました。

まずはどんな感じか動画でお確かめください。
 


【大きな画像や動画はこちら】


看護師さんたちもいい感じです。

Silent Hill: Alchemilla』は、ValveのSourceエンジン(『ハーフライフ2』、『ポータル』、『チームフォートレス2』などに使用されているゲームエンジン)を使って作られています。

霧がかった悪夢のような雰囲気はまるで初代『サイレントヒル』や『サイレントヒル2』のよう。でも一緒に戦ったり逃げる仲間はいません。

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「これは『サイレントヒル』の世界を舞台にしたアドベンチャータイプのゲームです。でもモンスターもいなければ、銃もありません。接近攻撃のみできます。」


「このゲームではインベントリシステムもノートシステムもありません。Sourceエンジンを使ってそれを可能に出来る人は存在しないのです(これ、時代遅れなので嫌になってきている人もいるんですよ)。だからあなたもハードコアゲーマーのように、ペンとノートを用意して、自分でノートを取ってマップを描きながらプレイしてくださいね。」

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米Kotakuグレイソン記者からは、結構しっかりした作品になっていると評価されています。

唯一の問題点は開発陣も言うとおり「アドベンチャー」っぽい、アイテムハント的な感じになっているところだそうですが、それでもあまりやり過ぎない感じで不気味さを出している点や環境のつくりは素晴らしいということです。

Steamを持っている方はこちらからダウンロードできますので『サイレントヒル』の新作が待ちきれない方、怖いもの見たさにやってみたい方はどうぞ。怖くてチビっても知りませんけどね!


[via Kotaku]

(abcxyz)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2015/01/fan-made-silent-hill-game-is-nearly-as-creepy.html