ぶっ飛び過ぎつつもどこか懐かしい!
クラウドファンディングサイトKickstarterで資金募集中のFPSゲーム『STRAFE』の実写予告編が凄いことになってます。
バリバリに90年代風かつ超過激! 血や肉片が飛び散り、泡を吹き頭が吹き飛ぶ!
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あまりにもインテンスで90年代なノリのビデオ画質で展開される最新ゲーム予告編にあなたはついてこれるか!?
どうでしょうこのやり過ぎ90年代感。
肝心のゲームそのものは、Kickstarterのプロジェクトページには「BLEEDING EDGE GRAPHICS AND GAMEPLAY, 1996©」と書いてある通り、1996年、初代『Quake』(1996年発売)や『Quake 2』(1997年)あたりを彷彿とさせるグラフィックですが、もちろん現在製作中の最新ゲームです。
昨年にもその90年代的なゴアさをお伝えしているのを覚えておられる方もいるかもしれませんね。
ゴアさや90年代ぽさ以外のゲームの特徴としては、マップがランダム生成となっていることや、武器のパワーアップなどがあげられます。
しかし、一度死ねば最初から全く新たなマップでやり直しという『Rogue』ライクなシステムになっています。
また、ゲーム内に登場するアーケードゲーム機(まるで『Doom 3』のよう)では『ルフテンシュタイン』という『ウルフェンシュタイン3D』もどきのゲームがプレイできたりといったレトロゲームに捧げるオマージュもあったり、公式サイトもレトロ感たっぷり(下画像)だったりと、とても楽しそうなプロジェクトとなっています。
出資者には様々な特典が!
出資の見返りとして用意されているものは、ゲームへの早期アクセスやポスターといったありきたりなモノ以外にも、「AOL友達アイコン」、「敵キャラのメキシコ風拷問人形」、「開発チームとのバーチャル・ピザパーティー」、「『STRAFE』ブランドの墓石と棺」などよくわからないものが用意されています。
執筆時点では目標金額18万5,096ドル(約2185万円)に対し、集まった資金は20%ほど。まだ資金調達期限まで20日以上あるのでこれが実現化しちゃう可能性もまだまだありそうです。90年代FPSファンとしては暖かく見守ってあげたいところです。
New Game's Trailer Is The Most 90s Thing Ever[via Kotaku]
(abcxyz)
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