「最高」ではなく「最強」を決めるテストです。
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私たちが子供の頃から慣れ親しんできた家庭用ゲーム機の最強はどれか? 処理能力の高さやグラフィックの綺麗さ、そしてヒット作の多さなどで優劣をつけているようじゃー...まだまだアマちゃんです。本当に優れたゲーム機はその強さ、つまりどれだけ壊れないかという耐久性の一言に尽きるのです!
ということで、今回はWIREDのジャスティンさんとエリックさんが、スーパーファミコンからプレイステーション3までの12種類のゲーム機で落下テストを行いました。では、バトルロイヤル、スタート!!
■テスト#1:第1回戦
90年代の名機、スーパーファミコン対メガドライブ! 地上15フィート(役4.57メートル)からの落下を試します。
カセットを挿したまま落とす
たった5メートル弱の高さだと言うのに、リセットボタンがフっ飛ぶスーファミ。結局、電源が入らずメガドライブが勝利。
■テスト#1:第2回戦
セガサターン、NINTENDO64、そして初代プレイステーションの三つ巴戦。
ディスクの蓋が開く
PS1とSSはディスクを使ってプレイするゲーム機なので、カセットを挿すN64との違いは一目瞭然。N64が強く、難なく『ゴールデンアイ』が起動できました。
■テスト#1:第3回戦
ドリームキャスト対プレイステーション2対ゲームキューブ対Xboxの4機を一斉落下するカオスなテスト。
ドリキャスは激しく場外へバウンド!
Xboxは電源ボタンに繋がるケーブルが外装ごと外れ、PS2はDVDドライブが外れ、ドリキャスのみが生存しました。
■テスト#1:第3回戦
2000年代の家庭用ゲーム機Wii対Xbox 360対プレイステーション3。精密機器の塊のような3機が、容赦なく地面に叩きつけられます。
エリックさん個人の360からはハードドライブと家のホコリが舞い散ります
Wiiは起動するものの、ゲームが始まらないので脱落。残念! 最終的には360が勝利。「箱」の名の通りの硬さ。
■テスト#2:第1回戦
これはテスト#1で勝ち残ったゲーム機に、特別に調合した「バトル・デュー」というジュースをブッカケます。「深夜にゲームしていると、ドリンクをこぼしてしまうこともあるから」という理由のテストだそうです。
ジャバジャバー
ドームキャストが他の追随を許さず独走!
チャンピオン!
ということで、過酷なバトルロイヤルで唯一勝ち残ったのは、セガのドリームキャスト。今後は家庭用ゲーム機中最強の称号を名乗っていただきましょう。この栄誉は、湯川(元)専務に捧げたいですね。おめでとうございます!
Bad Men Destroy 12 Retro Consoles, Film It[Kotaku]
(岡本玄介)
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コメント
コメントを書くドリキャスはいまだに動くからなー。
ドリキャスかよwセガハード業界復帰まったなし!
あの最強ハードGCが負けるとは・・・
ウチのサターンは2Fから落下して外装割れて中身ばらけたけど、全部かき集めて繋ぎ直したら動いたな
最近電源入れてないけど、たぶん入れれば動く
バトルドオオオオオオオム!!!キャスト?
ゲームキューブが負けた・・・だと!?
ってそれより、これスーファミじゃなくて海外版のSNESじゃないか?
日本版ファミコンや日本版スーファミに比べて、海外版のNES系列は耐久力で劣るとドコかで聞いたんだけど・・・
日本版も比較対象に入れてほしいね
やっぱりドリキャスがナンバーワン!
はいはい任天堂ハード…じゃない、だと…?
ドリームキャストはあのせがた三四郎が命がけで防衛したからな
大事な所で間違えられるドームキャストさん