ごきげんよう。
ついに登場しましたね、トワイライト様。『Go! プリンセスプリキュア』に登場するもう一人の黒きプリンセス。決めゼリフは気高く、尊く、麗しく。なんだよこれ最高かよ。
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てなわけでこの思いを形にすべく、キュアマリン以来のグラフィグを作ってみようと思います。キュアトゥインクル登場の際も作ろうかと思ったんですが、そこは決してトゥインクルがトワイライト様に劣るとか、みゆきち力とかそういうのではありません。あのフリルがめんどくさそうとか全然思っていません。
さて、ではでは作っていきましょう。まずは素体となるトワイライト様のお姿を眺めていきます。
美しい。美しい。
美しい...。
そういえばトワイライトって日の出前や日没後の薄明かりの事らしいですね。登場シーンが夕方だったのもそういう経緯だと思うんですが、いずれ来る改心シーンでも美しい夕焼けを背景に泣きながらはるはるに抱きついたのち、力強い表情で幹部たちに相対するんだろうなぁ。え、改心って何の事かって? やだなぁ、これプリキュアですよ?
思いのほか蝶がデカい。
まずは服を上の方から描いていきます。やっぱりプリキュアに比べてパーツが少なく飾りも控えめですね。その分蝶が目立つ。
フリルがあるとクールでもやっぱり女の子なんだねって気分になりる。
これ何層構造になってるんだろ。薄ピンクフリル<唐紅色フリル<首下と繋がっているベスト<一番長いスカート<肩と繋がっているスカートの5層かな。十二単かな。
背面部分。
大きく開いた背中がセクスィな背面部分ですが、ここで要注意ッ! 前回キュアマリンをこさえた際、わたくし面倒くさがって背中の模様を適当に描きました。その結果組み立てた際に柄が大きくズレるという切ない結果になってしまったのです。まぁ当然の報いなんですけどね。
それを踏まえて今回は念入りに、それはもう念入りに調整しました。具体的に言うと、このテンプレートの背面パーツの水平線が何度傾いているかを0.1度単位で探りました。その結果-59.3度という、いかにもな数字を出すことができました!
見事なシンメトリーに!
背面パーツを59.3度傾けて平行にし、その状態で左右にフリルの柄を回し込みます。理論上コレで綺麗に繋がったはず。これでズレていたらもう知りません。ゼツボーグになります。
で、もう一工夫。トワイライト様は背面スカートが足下まで広がっています。グラフィグではこの部分が表現しづらいんですが、ここは足パーツと同様に地面に平たく広がっているという体で、別パーツで広がったスカートを作ってみました。上手くいくと良いのだけれど。
影も入れました。
なんやかんやで服は完成。肩パッド的なパーツも腕パーツを複製短縮して別パーツとして表現してみました。
さて、いよいよそのお美しいお顔を描かせていただきます。いざ...!
我々は大変なことをしてしry
いや、キミじゃないから。とりあえず前髪とサイド髪、それにアタリで耳を書き入れています。ちょいエルフ耳気味なんですよね、トワイライト様。
作業も順調...。と思ったら、ここでまさかの問題が浮かび上がりました。
トワイライト様といえば、やはりあの目。やや目尻の下がった、しかしするどくセクシーな目。あれにヤられてしまった人は、Apple Watch購入者の比では無いはず。それに加えて高貴さと美しさを備えた目尻の朱メイク、あんなん好きになるに決まってるじゃん!
試行錯誤中。
その目が、トワイライト様のトレードマークである目が、決まらないんですッ!
というのも、グラフィグの目ってデフォルメが強いんですよ。胴体もあんなんだから目だけリアルだったら逆に浮くんですけどね。でもトワイライト様の切れ長の目はデフォルメすると、その良さが失われてただのジト目になってしまいかねないッ! ちょうど良いポイントがわからないんです...!
悩んでいるうちに時間もなくなり今回はここまで。次回はBパートなので、変身バンク&バトル(印刷と組立て)作業がメインになると思いますが、果たして目のデザインは決定するのか。背面パーツはキレイに繋がるのか。
どうなる、トワイライト様ーッ!?(アイキャッチ)
[Go!プリンセスプリキュア]
グラフィグ 表情[Google]
(ヤマダユウス型)
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