ごきげんよう。
E3での『シェンムー』はすごかったですね。ファンの熱意が積もることで、1つのゲームが息を吹き返すことがあるんですね...。15年間ひたすら待ち続けたファンの愛の大きさ、深さ。そして、ファンたちを心酔させたそのゲームデザインにただただ感動するばかりです。
【大きな画像や動画はこちら】
さて、そんな中で僕の胸中にある願いが生まれました。それが、大きなお友達が楽しめるプリキュアゲームを遊んでみたい! という願い。
まぁ、大きなお友達向けと言っても、選択肢を選んでいくとプリキュアたちとエッチな関係になれるというものではありません。いや、それはそれで需要はあると思いますが、健全な方向での大友向けゲームがほしいんです。
最近のプリキュゲームって、
目をつぶってでもクリアできそうなミニゲーム
こんなのとか、
7月30日発売予定です
こんなのとか。ゲーム性ほぼ皆無なミニゲーム集。こんな子供だましなゲームで我々が満足できるとでも思っているのか!(※注:子供向けのゲームです)
しかし最初からそんなゲームだったのか? というとそんなことはなく、白黒だった時のプリゲーって謎解き要素のあるパズルアクションゲームだったり、ベルトスクロールアクションだったりとかなり硬派でした。
カプコンお得意のベルトスクロールアクション風
個人的には3作目のゲーム『ふたりはプリキュアMaxHeart DANZEN! DSでプリキュア 力を合わせて大バトル』というやたら長いタイトルのゲームが、簡単ながらもゲームとしても良く出来ていた記憶があります。
そういえば昔、セーラームーンブームが盛り上がっていた頃には、それはもう色々なゲームが発売されました。ベルトスクロールアクションだったり、殴りあう対戦格闘ゲームだったり。当時は格ゲーブームだったので、なんの違和感もありませんでした。
驚くべきことに、今もなおやり込んでいる人がいます...。
しかし、プリキュアたちは殴りあっちゃいけない! という暗黙のルールがあります。僕の記憶が正しければ、『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』にて、洗脳されたブラック・ホワイトが殴りあうというシーンをやった結果、映画館でお子様たちがマジ泣きするという悲劇があったため、そこから封印されました。
「プリキュア同士は殴り合わない」
でも、これはお子様ルール。大友は別にそこに準拠する必要はないわけです......よね? お酒もタバコもプリキュア同士のマジ殴りも20歳になったらOK! 素晴らしき選挙権!
というわけで、みんなの嫁たちが殴りあうプリキュア格ゲーを遊んでみたいなぁ......とか思っています。ほら、キャラクター豊富ですし、属性も多様化されていますし、最近の子たちはド派手な光学兵器も持ち合わせています。もともと肉弾戦も得意な子たちなので、格ゲー映えすると思うんですよね。
理想としては同じコンセプトのゲームを多数輩出してきた、
懐かしすぎて涙が出ます。滅殺です...。
「渡辺製作所」あたりに作ってもらえないでしょうか。いくらくらいKickstarterで資金集めればイケますかね?
えっ、結局同人なのかって?
どう考えても正規ルートで作れるわけないじゃないですか......。それこそプリキュアの版権自体をまるっと手に入れるくらいの莫大な金額が必要です。よし、油田掘るか!
©ABC・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
[プリキュアゲーム総合サイト]
Action Extreme Gaming - Futari wa Pretty Cure: Max Heart -- Danzen! DS (Part 2)[YouTube]
【コンボ動画】セーラームーンS~場外乱闘!?主役争奪戦~【第一弾】[ニコニコ動画]
【必殺技集】THE QUEEN OF HEART '99[ニコニコ動画]
[渡辺製作所跡地]
(キュアコグレ)
関連記事
- 確定申告を高速化! 全自動のクラウド会計ソフト「freee」で16連射すると...?
- コンビニで買える! 支払い地獄を避けられるVプリカギフトの天使な使い方
- スタートアップ企業がやるべき 「PRを駆使した伝え方」とは