息子さんのために作ったという、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロケット・ラクーンのコスチューム。もはや映画の中から抜け出して来たのでなければ、アライグマの剥製が生き返ったのかと思うほど本物に見えます。
以下で写真を数枚と、口を開けてしゃべる様子をチェックしてみてください。
【大きな画像や動画はこちら】
「Geeks are Sexy」に取り上げられていた、このコスチュームを作ったのはクリスティーナ・ボーチャートさん。
完成時からけっこう時間が経っていますが、当時のコメントにはこうあります。
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わたしたちは、次のコンベンションのために『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のコスプレをするつもりなんです。
わたしの5歳の息子はロケットになりたいと希望していました。ケツを蹴っ飛ばすくらいヤバくて、銃をブっ放すところが超カッコ良いんだと、『スパイダーマン』のアニメに出て来たロケットを観た息子は一目惚れしたんです。
なので、次のコンベンションを見越して早くから作ることにしました。最初は顔の型を取るために息子の顔にワセリンを塗り、髪の毛を守るためにラップで頭を覆ってから、固まる石膏の包帯(先に肌に合うかどうかテストしてから)を巻いて薄い層になるまで乾かし、取り外してから強度を上げるために鼻の穴部分を塞いだんです。
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なるほど、腕や脚を骨折した時に巻く医療用の凝結包帯ってやつですね。確かに型取りには効率的かもしれません。
以下は、実際に動いてしゃべる様子の動画です。
それにしても、母であるクリスティーナさんの造形技術はプロの技にしか見えません。それに5歳の息子クンも、型取りの間よく頑張りましたよね。
お子様によるロケット・ラクーンのコスプレと言えば、映画公開前にゆるめのものもありましたが......今回のものはロケットを知らない人が見ても、うっかり本物のアライグマと勘違いしそうなレベルです。お母さんグッジョブ!
The Best Rocket Raccoon Costume of All Time [Pics + Video][Geeks are Sexy]
Rocket Raccoon costume[YouTube]
Rocket raccoon costume[YouTube]
(岡本玄介)
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