「ヘヴィメタル」がテーマのゲーム2本


ゲーマーなメタルヘッズたちに嬉しい情報です。ヘヴィメタルをテーマとしたアクション・ゲームが、PC/MAC/Linux用に開発が決まりました。そしてスマートフォン用にも一本リリースされています。


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THE PRP」で紹介されたメタラーならプレイしたいゲーム1本目は、STEAMでGreenlitに認定され、これから開発が進められる『メタル・テールズ:フューリー・オブ・ザ・ギターゴッズ』



こちらはアクション・アドベンチャーですが、攻撃方法がシューティングですね。ちょっとだけ、往年の名作『ガントレット』を思い起こさせる......かも?

ストーリーはこう書かれています。

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今日は金曜日、あなたはを手に取ってお気に入りのバーへ繰り出しました。そこでは店内を包む音楽は耳に入って来ず、いつもとは何か様子が違うことに気が付きます。


中に入ると、あなたの兄弟は呪われてメチャクチャな出で立ちをしているではないですか! アンプのレベルを11に、10ではなく11まで上げ、身体中の血流にメタルを注入し、未知なる暗黒の者たちと戦うのデス。


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ということでギターやペダル、エフェクターなどのパーツをアイテムとしてゲットし、メタル・ゴッドの称号を目指して戦いましょう。バンドの仲間を召喚し、彼らの強力なサポートで敵を蹴散らすアクションもあるのだとか!




続きまして2本目は、最近iPhone/Android用にリリースされた『メタル・ハマー:ロード・キル』

あたかもモーターヘッドのレミー・キルミスターと、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドを足して2で割ったような屈強なオッサンが主人公で、ムジョルニアのような鉄槌を武器に横スクロールで暴れます。



参加しているバンドはデスコアのスーサイド・サイレンス、パワー・メタルのサバトン、シンフォニック・メタルのエピカ、それにスラッシュメタルの大御所エクソダスなど。バラエティー豊かなメタル・サウンドが楽しめるのも良いですね。

本作はただのアクションではなく、爆音で流れるメタルに合わせてタップするリズムゲーでもあるというのが大きな特徴。そして敵対するのは、やはり地獄の底からやってきた悪魔たちという定番な設定もベタでナイスです。

楽曲を知らないと何度かプレイして覚える必要もあるので、難しいかと思いますが、すべてでメタルのリズムを感じ取れば、気持ち良く悪魔たちを血祭りにあげることが出来ます。

鋼鉄の処女悪魔の特急電車などの大技も出せますし、ザクザクと刻まれるメタルと連続攻撃が1つになった時の爽快感はなかなかのものです。

無料でダウンロードできるので、スマートフォンをお持ちの方はぜひお試しください。




どちらもかなり気になりますよね。

ヘヴィメタルをテーマにしたゲームというのはそれほど多くはありません。

『ヘビーメタルサンダー』『ブルータル・レジェンド』、もしくは音ゲーなのでそのものズバリですがロックスミスくらいしかパっと頭に思い浮かばないのではないでしょうか?

これから、もっと鉄分多めのゲームが増えてくれることを祈りつつ、今回の2本を遊び倒しておきましょう!


Here's Two New Heavy Metal Focused Video Games[THE PRP]
Trailer Greenlight Metal Tales[YouTube]
Metal Tales[STEAM]
Metal Hammer: Roadkill (OFFICIAL TRAILER)[YouTube]
Metal Hammer: Roadkill[TeamRock]
SUICIDE SILENCE - You Can't Stop Me (OFFICIAL VIDEO)[YouTube]
サバトン 「ゴースト・ディヴィジョン」?『スウェディッシュ・エンパイア・ライヴ ~ジャパニーズ・エディション』[YouTube]
EPICA - Victims of Contingency (OFFICIAL VIDEO)[YouTube]
EXODUS - Blood In, Blood Out (OFFICIAL MUSIC VIDEO)[YouTube]

岡本玄介

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2015/11/2-heavy-metal-games.html