良い子のみんな! パンチラもあるよ!(笑) 韓国の現代自動車が造る中型クロスオーバーSUV『サンタフェ』。この自動車が打ち出してきた、新しいキャンペーンが...ド直球にセクシャルなイメージとなっています。でも、何と言うかイミフで妄想的なアプローチなんです(苦笑)。 最新の広告の名前が「アップスカート」ということもあって、思春期の中学生がお風呂場でモンモンとする感じを、企業広告に落とし込んだかのようなフンイキとなっていますw では以下で、そのコマーシャルをご覧ください。
【大きな画像や動画はこちら】
さー、クルマ離れした若者の皆さん、サンタフェ乗りたくなりました? 買いたくなりました? コレ何も考えないで見るぶんにはイイんですけど、商売として考えたらどうでしょうねぇ。というコトで、このCMを作った人たちによりますと... ---------------------------------------
新しい現代自動車サンタフェを紹介するにあたり、アムステルダムのエージェンシーであるFitzroy社が、トンガったキャンペーンである「ストーム・エッジ・デザイン」を中心において開発しました。 現代自動車は、この新デザインで会社のコミュニケーションが持っていた境界線を押し上げ、新スローガンである「新しい考え、新しい可能性」と完璧に同列に並ばせることができるようになります。この官能的なキャンペーンは、テレビだけでなくインターネット上でも賞賛されることでしょう。
---------------------------------------
という、ナニか時代に取り残されたかのようなコメントで、堂々とした自信をのぞかせております。 官能的...まぁそうですが、クラシックなピンナップガールみたいなパンチラと滴り落ちるアイスクリームで性的なイメージを与えるのは良いとしても、中心においた「ストーム・エッジ・デザイン」とは? 美女のおパンツ様がストーム・エッジ?(苦笑) 古今東西、広告デザインの世界で美女を起用するのは王道ではありますが、あたかもコメディー映画の妄想シーンのようなコマーシャルでクルマは売れるのでしょうか? ご家庭の奥様がたは欲しいと思わないでしょうね...。 ともかく「ストーム・エッジ・デザイン」は今のところ、汗ばんだセクシー美女ホイホイになるクルマだよ、ということのようです。
Hyundai's Amsterdam Ad Agency Must Be Run By Horny Teens [JALOPNIK] (岡本玄介)