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映画『スター・ウォーズ フォースの覚醒』で大活躍したアストロメク・ドロイドの「BB-8」のおもちゃといえば、映画でもそのアイデアが使われたスマートフォンで動かせる「Sphero」のものが人気です。
【大きな画像や動画はこちら】
そんなSpheroと同じように動き、さらに実物大のBB-8を、たった120ドル(約1万5000円)の予算で作る模様が公開されました。
こちらはThe Vergeに掲載された、フィリピンで物理を学ぶ17歳の大学生アンジェロ・カシミロさんの動画。
ボディは新聞紙とカンバスを重ねあわせた張り子で、頭はスタイロフォーム。デザインは予告編やホットトイズ、Spheroなどのおもちゃを参考に塗装したそうです。
その中へ回路や磁石、バッテリーなどを内蔵。回路にはプログラムをアップロードし、スマートフォンで操作できるようにしています。ボールベアリングの代わりに、ボール型のデオドラントを使っているのが面白いですね。
このBB-8はスター・ウォーズの大ファンで、ホットトイズなどのフィギュアのコレクターでもある、お父さんへのプレゼントとしてアンジェロさんは制作したとのことです。こりゃあ最高のプレゼントだ!
アナキン・スカイウォーカーのように凄いアンジェロさんの作品は、YouTubeのチャンネルでたくさん公開中。彼ならC-3POも作れそうです。
自分は動画を見てすっかり諦めましたが、BB-8製作に挑戦してみたい方はInstructablesに細かな作り方と図面、プログラム用のファイルなどが公開されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。完成したらぜひ見せてくださいね!
ソース:YouTube、Instructables via The Verge
(傭兵ペンギン)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2016/02/making-a-moving-real-size-bb-8-with-120-dollars.html