魔法少女まどか☆マギカ』といえば10月6日から劇場版が公開になりますね。 さて、まどマギ熱が再燃しはじめるこのタイミングで、二次元コスパで発売中の「暁美ほむらメガネ」が家に届きました! 予約したのが春先だったから、正直ちょっと忘れていたよ! 仕上がりは、いわゆる「3プライス」系のメガネ店にあるプラスチック製品と同じくらいで文句なし。レンズフレームまわりはいくらか丸みがあるような感じ。アニメのままだとちょっとスクエアすぎる気もするので、これくらいが現実的な落とし所かも...とは思います。 そのままコスプレ衣装として使ってもぴったりですが、度入りのレンズに交換することもできます。メガネ少女で普段使いしたい人も、視力が弱めのコスプレイヤーさんも安心。開発に協力した「クーレンズ」であれば、最短45分、費用も2625円(税・加工賃込み)から交換できるとのこと。というわけでさっそく「クーレンズ 小田急百貨店 新宿店」へ行ってきました。 で、結論からいうと、6825円かかりました。詳細は以下より。
 
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品番「ほむらメガネ」って。
■最安値のレンズはフレームの形が変わってしまう たしかに2625円の「非球面レンズ」も選べるのですが、「暁美ほむらメガネ」はレンズフレームがゆるやかにカーブしているため、非球面レンズを入れるのには適していないそう。加工する場合フレームをややまっすぐに矯正せざるを得ないため、フレームがやや開き気味になり装着時のフィット感が変わるそうです。 フレームの形を変えないためには「球面レンズ」を入れる必要があります。こちらは最も安いもので6825円でした。
■球面レンズだと日数がかかる 球面レンズを選んだ場合、45分では仕上がりません。私の場合は「4日ほど時間がかかる」と言われたので非球面レンズを選びましたよ。
■視力が弱い人は最低でも6825円かかる メガネのレンズは度数により厚みが変わります。私が普段使っているものと同じ度数(右「ー2.75」、左「ー3.50」)にしてもらうと、2625円の標準タイプレンズの場合、厚みが5mmを超えました。 いや、それだとフレームからはみ出ます...。 ということで、6825円の「薄型タイプ」を選択。これなら3mm程度まで薄くなります(ちなみに、最初からついているプラスチックのレンズは2mm程度だそうです)。
■結論:2625円で交換はかなりハードル高い 実際に交換はできるので説明としては間違っていないのですが、最安値の2625円で済ませるのはなかなか難しいようです。コスプレ衣装としてなら「コンタクトレンズ+ノーマル仕様」で使うのが賢いかも。 ちなみに私は普段から使いますし、これをかけて公開初日に劇場版を見に行くつもりです。ほら、なんとなく気分が盛り上がるじゃないですか。あとは「もう誰にも頼らない」と思うまでは、生活を共にしようと思います。
※ 今回は「クーレンズ 小田急百貨店 新宿店」でレンズ交換をした体験記です。価格や仕上がり時間が同様になるかは、店舗まで直接お問い合わせください。また、他の店舗やメガネ店の場合、価格や日数はこの限りではありませんのでご注意ください。
暁美ほむらメガネ[二次元コスパ] (ライフハッカー[日本版]編集部・長谷川賢人)
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