先日行われたアカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
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公開前後には、近年では珍しいCGIがほとんど使われていない作品としても話題になった本作の、ド迫力のスタント映像が公開されています。
Mad Max: There Is No CGI In This Video!Stunning - it's all real! #MPOriginal
Posted by moviepilot.com on Friday, March 4, 2016
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こちらはMoviePilotがアップしたもの。「Mad Max Stunts Raw Footage」の名の通り、VFX加工前の生の映像です。
破壊される乗り物、命がけのスタント、砂をかぶり炎上する巨大な車両、この全てが現実に行われ、作られています。
スタントの激しさは言わずもがな。バルキリーを演じるミーガン・ゲイルがカーチェイスのシーンの撮影で命を落としかけたそうですが、それも納得です。
なお、すさまじいのはスタントだけではありません。
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・150台の乗り物が使われ、その半分以上が破壊された
・スタントは150人
・20フィート(約6メートル)のポール
・火炎放射ギター
・時速50マイルで撮影
・クルーは1200~1700人
・撮影されたフィルムは480時間
・真っ二つになるように設計された車
・撮影期間は120日
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監督の作品へのこだわり、撮影時間の長さなどはもちろんですが、クルーの多さにも驚きです。
source: Facebook
(中川真知子)
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