6月12日、インデックス本社と落合夫妻宅の落合アソシエイツへの粉飾疑惑や子会社との間の不透明な循環取引に関しての強制捜査以降大きな報道がありません。
 

しかし、たまたまフェイスブックのニュースフィードに貼られていた記事の見出しに「インデックス 破産」という文字があったのは許しがたい風説の流布ではないでしょうか。最近のネットニュースによくみかけるのは、前日のバラエティTV番組などの低俗なタレントの独り言のようなものを、部分的に取り上げていかにも大事なことを言っているかのようなニュース(ライン)仕立てがよく見受けられます。開けてみたら、なんだ、この記事?程度のものばかりで、このようなニュースが羅列されると徐々にユーザーが離れてしまうし、ネットのニュースそのものの価値が大きく毀損するのではないかと思うのです。
 

先のインデックス破産記事も、実際の記事をちゃんと読むとそのような文脈はないのです