▼第293号(2019.9.21)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~「生命力のない子ども」の話~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞社主のUKです。連休いかがお過ごしですか。台風迫りくる本紙本社ビルから今月2通目の会報をお届けします。
先月末から今月にかけて、相変わらずバタバタとした毎日を過ごしております。
会報では随分前に報告しましたが、学研の中高生向け朝読短編集「5分後に意外な結末」シリーズへの執筆参加について、先日改めて社主個人のツイッターでも報告しました。社主が執筆したのは「5分後に意外な結末ex」シリーズの「チョコレート色のビターエンド」「アクアマリンからあふれる涙」の2冊に計5本。
「チョコレート」の方には「賢いスピーカー」、「アクアマリン」の方には「101回目の桃太郎」「宇宙の最果て」「退化論」「世界で最も面白い物語」の4本が、UK名義で収録されています。個人的には「101回目の~」がよく書けたと思うのですが、「世界で最も面白い~」の方が読者の評判が良いようです。「5分以内に読めて、最後でビックリ」という趣旨からすると、後者の方が受けるのかもしれません。
さて、今回は前回に引き続きコラム「流言蜚語」をお届けします。今回は「生命力のない子ども」について。昨今問題になっている「読解力のない子ども」は何とかできる自身があるのですが、このタイプの子どもをどうすれば良くできるのか、社主にはまだ答えが見つかりません。
UK@虚構新聞社