▼第296号(2019.10.24)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.坂本問答~「時間観」の話~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞社主のUKです。少し遅くなりましたが今月2度目の会報をお届けします。
前号で心配していた台風19号は、東日本に「まずまず」どころか大きな被害を出して、今も多くの場所で復旧作業が続いているとのことですが、みなさまのお住まいは大丈夫でしたでしょうか。この場を借りて被災された方にお見舞い申し上げます。
なお、マスコミでは全く報じられていませんが、こちら滋賀の本社ビルは、社主室こそ雨漏りを免れましたが、別室が北からの激しい雨風に襲われ、雨戸の隙間からサッシへと入り込んだ雨水で壁がびしょぬれになる被害に遭いました。
また教室として使っている離れも同じく、壁伝いに流れ込んできた雨水が床半分に染み込んで、乾ききるまで1週間を要しました。さらに、誤報時に使用する地下牢にも一部雨が流れ込み、こちらも排水作業に追われました。とは言え、河川の決壊などで被害に遭われた方に比べれば、まだまだ軽く済んだことを幸せに思った方がいいのかもしれません。
さて、ここでお知らせ。「出生数90万人割れ」について書いた前号のコラム「流言蜚語」を「まぐまぐニュース」さんに紹介していただきました。
▼諦めろ日本。「団塊ジュニア」の出産ラッシュ終了で少子化急加速
→https://www.mag2.com/p/news/420056
ちなみに外部に出すときは毎回内容に加筆・修正を加えた「マイルドバージョン」でお送りしています。逆に言えば、会報で配信しているオリジナルバージョンのほうが、より社主の本音に近いということでもあります。どの部分で自重したのか、両方を読み比べてみるとおもしろいかもしれません。
さて、今回は坂本先生との放談「坂本問答」をお届けします。テーマは「時間観」について。社主も初めて聞いた耳慣れない言葉ですが、なかなか興味深いお話でした。
UK@虚構新聞社