第409号(2022.12.10)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.流言飛語~「今年の言葉」の話~
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさま、こんにちは。虚構新聞のUKです。いよいよ氷点下に届きそうな毎日ですが、いかがお過ごしですか。今月最初の会報をお届けします。

 早いもので今年も残すところあと20日ほど。ということで、今月はこの一年を振り返る企画として、まずはコラム「流言蜚語」から「今年の言葉」についての話をお送りします(毎年恒例、坂本先生との振り返り企画は今月後半に掲載する予定です)。

 あと、会報の最後でこっそり告知をしようと思ってたのですが、先に公式から告知されてしまったので、冒頭でお知らせ。すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、先日糸井重里さんが運営している「ほぼ日の學校」に講師としてお招きいただきました。

 ▼虚構新聞さんがほぼ日の學校に
  →https://www.1101.com/pl/seisakuchu/statuses/441968

 講義と言うよりインタビューに近い形式で、ほぼ日ライターの平野さんの質問に答えるかたちで、本紙の歴史や昨今の世の中について語りました。しかも偶然、収録スタジオに糸井さんご本人もいらっしゃって、少しお話などもさせてもらいました。もはや広告業界のレジェンドと言っていい方ですが、実際しゃべってみると、まんまテレビで見るような、気さくで自然体が滲み出るような雰囲気をお持ちでした。

 「虚構記事を18年書いてたら糸井重里に会えた」ということ自体何とも虚構じみた話ですが、人生本当に何が起こるか分からないものです。

 UK@虚構新聞社