▼第64号(2013.09.18)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.最近の1冊(前編)
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会会員のみなさん、こんにちは。社主UKです。今回新たに2人の方にご入会いただきました。ありがとうございます!
会員掲示板の方でもご心配いただきましたが、先日台風18号がこの滋賀にも到達し、初めて「特別警報」が鳴り響く事態になりました。京都・嵐山の渡月橋の様子などから、これはただ事ではないという部分は全国に伝わったことだと思います。
本紙については、幸い社屋が高台にあったため、一部軽い雨漏り程度で済みました。しかし台風が去ってから少し離れた地域を見に行ったところ、川の増水氾濫で浸水被害を受けた家が残された土砂を片付けていたり、がけ崩れによる車線規制で道路が大渋滞していたり、割ととんでもないことになっていて驚きました。
また、今ちょうど稲刈りシーズンでもあったのですが、今回の豪雨で水没した田んぼも多く、農家の人もがっかりしているのではないかと思います。今も県内各地で道路の通行止めも続いており、完全な復旧にはまだ時間がかかりそうな感じです。
ちょうど先週、「明るい廃墟」としてネット上で話題になったショッピングモール「ピエリ守山」のレポートを本紙ツイッターに掲載しましたが(http://togetter.com/li/562868 )、あの施設は長らく滋賀県における最大のタブーの1つで、県民の間でもアンタッチャブルな領域でありました。今にして思うと、今回の豪雨は本来あがめるべきであったピエリ様をないがしろにしてしまった祟りかもしれません。
全国にはこれと同じような触れてはいけない施設もあるかと思いますが、そういうものはなるべく触れないようにしたほうがいいのかもしれないな、などと雨漏りする天井を片付けながら思いました。
会員のみなさんもお気を付けください。
虚構新聞社社主 UK
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