平成29年11月29日
代 表 小 沢 一 郎
本日北朝鮮がまたもや弾道ミサイルの発射を強行した。北朝鮮の発表では大陸間弾道弾(ICBM)としている。北朝鮮政府は「核武力完成の歴史的大業を果たした」としているが、自国の歴史を危機に陥れる独りよがりの歴史的大業などあり得ない。
自由党としては、国際社会の平和に向けた努力を嘲笑い、踏みにじるかのようなこの行為を断じて容認することはできない。ここに強く抗議する。
北朝鮮政府は、速やかに国際社会へ対話の窓を開くべきであり、それなくして事態が解決することはない。
政府には、引き続き警戒態勢を維持し、国際社会と緊密に連携しながら、国民の生命と国土を守るための必要な措置をとることを強く要請するものである。