おはようございます。マクガイヤーです。
PCを修理に出しているのでほとんど何もできない週末でした。このブロマガもタブレットで書いております。
SSDが突然逝ってしまったのが原因なのですが、もし今週ニコ生だったら何も準備できず、放送できないところでした。
予備のノートPCでも用意しておいた方が良いのかもしれません。実は、以前はそのようなノートPCを用意していたのですが、全く起動せず、数年ぶりに起動したらアップデートに失敗して起動しなくなり、そのまま部屋の隅に眠っていたりするのです……
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
〇7月10日(月)19時~「『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』とノスタルジーの果て」
6月30日より映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されます。
『インディ・ジョーンズ』シリーズの第5作目で、監督はこれまでの4作とは異なりジェームズ・マンゴールドであり、共同脚本も務めるそうです。これまで監督を務めてきたスピルバーグはプロデューサーに回り、製作総指揮を務めていたルーカスは降板しました。
『インディ』シリーズといえば80年代を代表する冒険活劇映画ですが、ルーカスとスピルバーグが少年・学生時代に愛した昼興行の連続活劇とパルプ・マガジン、ジャン=ポール・ベルモンドの『リオの男』や『カトマンズの男』などを現代に復活させようとした映画でした。ノスタルジー溢れる題材を現代的に解釈することが一つの魅力だった、といっても良いかもしれません。
そんな映画シリーズを、学生の頃に観たであろうジェームズ・マンゴールドが監督することに、様々な事柄を感じてしまいます。
そこで、『運命のダイヤル』を含めたシリーズ全体を解説するような放送を行います。
ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。
〇7月24日(月)19時~「『君たちはどう生きるか』と宮崎駿の生き方」
7月14日よりアニメーション映画『君たちはどう生きるか』が公開されます。
『風立ちぬ』で長編映画の制作から引退したはずの宮崎駿が「引退しながら作った」長編映画です。
本作、ほとんどプロモーションが行われていないのですが、プロデューサーの鈴木敏夫によれば「宮崎駿の自伝」になるそうです。また、吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』からタイトルだけ取っているのですが、直接の原作とはならず、物語そのものは冒険活劇ファンタジーとなるそうです。
宮崎駿の前作『風立ちぬ』が堀辰雄の同名小説からタイトルだけ借用し、堀越二郎をモデルとした架空の航空技術者を主人公とした話をやりつつ、実質的には宮崎駿の自伝だったことを強烈に連想させられてしまいます。
そこで、『君たちはどう生きるか』を宮崎駿のフィルモグラフィーを紐解きつつ解説するような放送を行います。
ゲストとして漫画家の山田玲司先生(https://twitter.com/yamadareiji)をお迎えしてお送り致します。
〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
https://macgyer.base.shop/items/19751109
また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。
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合わせてお楽しみ下さい。
さて、本日のブロマガですが、前回の放送のテーマだった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』について書かせて下さい。先週末に最終回が放送され、きっちり完結しましたので、書いておきたいことがあるのですよ。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。