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マクガイヤーチャンネル 第392号 2023/9/27
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おはようございます。マクガイヤーです。

涼しくなってきたせいか、毎日眠くて眠くて仕方がありません。

熱くもなく寒くもなく、このくらいの季節が一番過ごしやすいのですが。



マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



〇10月1日(日)19時~「『GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)』配信記念 昭和・平成……そして令和ガメラの軌跡」

9月7日よりガメラシリーズ初のアニメ作品『GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)』がNetflixで配信されます。いわゆる『アニゴジ三部作』ことNetflix配信のアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』『GODZILLA 決戦機動増殖都市』『GODZILLA 星を喰う者』の瀬下寛之監督ということで、様々な意味でドキドキしてしまうのですが、予告編や怪獣デザインをみる限り、「子供の味方」な昭和ガメラと「怪獣シミュレーション」な平成ガメラ、それらの折衷案を『小さき勇者たち』とは違う形でやろうとしているようで、期待しています。

そこで『GAMERA -Rebirth-』について解説しつつ、これまでの『ガメラ』映画を総括するような放送を行います。

ゲストとして友人のナオトさん(https://twitter.com/Triumph_march)をお迎えしてお送り致します。



〇10月23日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2023年10月号」

『ザ・クリエイター/創造者』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『アントニオ猪木をさがして』

『イコライザー THE FINAL』

『BAD LANDS バッド・ランズ』

『PIGGY ピギー』

『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』

『ロスト・キング 500年越しの運命』

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

『映画プリキュアオールスターズF』

『グランツーリスモ』

『アリスとテレスのまぼろし工場』

『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』

『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』

その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。



〇11月(日時未定)「『ゴジラ-1.0(ゴジラ マイナスワン)』とALWAYS山崎貴STORY」

11月3日より『シン・ゴジラ』以来7年ぶりとなる国産実写ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』が公開されます。『ゴジラ』シリーズ37作目であり、ゴジラ生誕70周年記念作品と位置付けられているそうです。既に予告が公開されており、『シン・ゴジラ』を越えるハードでシリアスな描写がありそうで、SNS等で盛り上がっています。山崎貴監督映画が公開前にこんなにも(良い意味で)盛り上がるなんて、初めてのことかもしれません。

山崎貴、そう山崎貴です。処女作である『ジュブナイル』が最高傑作であると長い間言われ続け、『ALWAYS 三丁目の夕日』が良い意味でも悪い意味でも日本映画界を変え、百田尚樹原作映画で荒稼ぎした後、『アルキメデスの大戦』で心を入れ替えたのかと思えば、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で観客を怒らせた、あの山崎貴です。

毀誉褒貶が激しい山崎貴が『ゴジラ』シリーズ新作を監督する。しかも、予告を観る限り心を入れ替えた方の山崎貴です。「STAND BY ME」や「DESTINY」といったアルファベットの副題もついていません。皆が盛り上がるのも分かります。

そこで『ゴジラ-1.0』について解説しつつ、映画人としての山崎貴の本質に迫るような放送を行います。

ゲスト未定。



〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています

当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。

https://macgyer.base.shop/items/19751109


また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。

https://macgyer.base.shop/items/25929849


合わせてお楽しみ下さい。





さて、本日のブロマガですが、科博特別展「海」について書かせて下さい。



●科博特別展「海」とは

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7/15から10/9まで、国立科学博物館は特別展「海」が開催されています。

https://umiten2023.jp/

ここ数年の国立科学博物館の特別展はどれも充実していて楽しいのですが、お馴染みの恐竜や昆虫展でないのが新鮮です。気になるので、今回も行ってみました。

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「海」の展示のはじまりとして、リュウグウのサンプル紹介からはじまるガチさ。

こういった小惑星、というか惑星間空間に存在する固体物質に含まれている液体が海の源なわけですが、ここから始めるのかという驚きがありました。