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あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
その91 村上武吉
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
ほんじゃま〜〜〜行きます。
毛利軍の軍略は、三万の隆房の軍勢を狭い厳島におびき寄せ、大軍の利を失わせて討ち取るという作戦でした。
そのためには、おびき出したのち厳島から船で逃げ出すものを封じるための3千の兵を乗せるだけの船の数を持つ水軍の存在が不可欠だったんです。
そこで元就が頼ったのが村上水軍。海賊です!!
村上水軍なら充分な船を所有しています。
村上水軍なら充分な船を所有しています。
村上水軍は、三つの派閥といいますか家があるのですが
みなさんご存知?
来島(くるしま)村上、因島(いんのしま)村上、能島(のしま)村上
それぞれが、別の海域を支配しています。
それぞれが、別の海域を支配しています。
まず、毛利軍は村上水軍の味方についてもらう交渉に先立ち来島村上、因島村上に味方になってもらえないかと交渉しました。
因島村上は承諾!!やっったあああああああ!!
しかし、来島村上は「まずは武吉の意思を」と言うばかりで首を縦にふらない。
た・け・よ・し・・?
この武吉という男は。
村上水軍をまとめる総大将 能島村上を支配する村上武吉(むらかみたけよし)その人です。
村上水軍が味方しなければ、3千の兵を輸送するのは不可能。
まさに毛利軍の命運は村上武吉に握られたも同然!!!!!
当時、村上武吉22歳。
しかしながら、この頃から武吉は腹の分からぬ男であったと言います。
結局。
武吉からは、味方に付くとも付かないとも返事はなく。
「おいいいいいいいいいいい!!!!!!!武吉はどうした!!!!!」
「で、伝令すらもありません!!完全にムッシングです!!」
ついには、合戦ははじまってしまいました。
つづく。
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
あざみ
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