その101 義経から一度遠ざかる(あえて)
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
さて!!
まず、義経を語るには平治の乱(へいじのらん)を話さねば始まらない!!
はじまらないのです。
てなことでその話をば。
平治の乱(へいじのらん)とは、1159年。保元の乱(ほうげんのらん)の後に対立が深まった平氏と源氏の間で起こる争いです。
平氏(へいし)と源氏(げんじ)は以前たしか話しましたね。
もともとはどちらも天皇の血を引く一族です。
平治の乱の前、保元の乱では、2つの一族は協力し合って崇徳上皇(すとくじょうこう)軍を倒したのですが、その後大きな争いになっていくのです。
なんでなん?
*保元の乱とは皇位継承問題や摂関家のいざこざにより朝廷が後白河天皇方と崇徳上皇方に分裂し、双方の武力衝突が起こった戦いです。
と、その前に平氏と源氏のボスを紹介。
平家のボスはこの方。
たいいいいいいいいいいいらああああああああああああああああああきよもーーーーーーーーーーーーーーRYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
from ジャパーン
平清盛(たいらのきよもり)
平将門(マー君)との血縁関係があります。
そして源氏のボスはこのお方。
MIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIいいいいいいいいいいいいいなああああああああモットーーーーーーーーーーー
よしちょRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYモーーーーーーーーー
from じゃパーン
源義朝(みなもとのよしとも)
白目むいてら〜
保元の乱で見事勝利した平清盛(たいらのきよもり)、源義朝(みなもとのよしとも)でしたが、その恩恵に差がついていました。どう見ても平清盛の方が出世しているのです。
「なんでだよっ!!」
「なんできよもり君の方が多いんだよっ!!」
源義朝にしてみれば、面白くありません。
その恩恵を取り仕切っていたのが、藤原信西(ふじわらのしんぜい)です。この藤原信西は、源義朝の娘との自身の息子の結婚を断っておきながら、平清盛の娘と息子を結婚させます。
「きゃつら、て、手を組んでるに違いない!!!」
源義朝は、この藤原信西と平清盛に強い怒りを覚えます。
きいいいいいいいいいいいいいぐぎぎぎぎ
ああ。怒りのあまり白目むいてら〜
あざみ