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歴史をまなぼう☆ その104 TOKIWA
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歴史をまなぼう☆ その104 TOKIWA

2015-09-05 22:00
     
    あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
     
     
    その104 TOKIWA
     
    こんばんわあざみです。
    この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
     
    魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
     
     
     
     
    源義朝は平治元年(1159年)の平治の乱で謀反人となり敗死する。
    九条院雑仕女(召使い)であった母である常盤御前(ときわごぜん)その係累の難を避けるため数え年2歳の牛若は母の腕に抱かれて2人の同母兄・今若乙若と共に逃亡し大和国奈良県)へ逃れます。
     
     
    平氏にあらずんば、人にあらず
     
    源氏の血をもった息子たちも清盛の手によって殺されようとしていました・・・
     
     
     
    なんなくみつかる息子達。
     
     
     
     
     
     
    「お待ちください!!!!!」
    母である常磐御前(ときわごぜん)は必死に懇願します。
    「お助けを!!お助けを!!」
     
     
    あまりの必死の懇願に清盛はある条件を突きつけるのです。
    「命は助けてやる。が、息子達は全員出家しろ!!(お坊さんになること)」
     
     
    「ありがたや〜〜必ずや。そのように。」
    これを条件になんとかかんとか命をつなぐのです。
     
    そうして源義朝、常磐御前の息子たちは無事出家することになるのです。
     
    ある1人を除いて。。。
     
    つづく。
     
    それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
    今宵はここまでに致しとう御座います。
     
     
                                            あざみ
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