前回のベース紹介が思いのほか好評だったので第2弾です!
今回はベースDIの要!僕も宅録で使用している『AVALON U5』についてです!
ベーシストなら誰しも通るこのDIですが実際どのような機能なのでしょう
解析していきたいと思います!


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まず表面はこちら!
かなりシンプルかな~と思います。
僕は基本的にはDIとして使っていますがプリアンプの役割もしてくれます。


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入力はHi-Zインプットです!
いつもはここからベース→エフェクター→AVALON U5→RME Babyface(オーディオI/F)につないでいます。アウトプットは裏側のMIC LEVELのアウトを使用しています!


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裏側も色々ありますが、アウトプット以外はあまり使わないですね~w
さて表側に戻りますがプリアンプ機能について


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左側の機能としては
ブーストスイッチ:信号をブーストします。ゲインが小さい時に使いますがほとんど使いません。2dBから+32dBの範囲で+3dBごとにゲインをブーストします。
High cutスイッチ:ハイカットスイッチは高音域をやわらげ不要なノイズやバズを除去します。弦を変えた直後などはONにしたりします。
Speaker to input:リアパネルのスピーカーインが有効になり、スピーカー出力を直接入力することが出来ます。裏側のスピーカーインを使ってないので使いません。


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続いて右側の機能は
Tone Bank:6タイプのプリセットトーン回路。2か3あたりがベースっぽい音がしますが
使わないですwお好みで!
Toneスイッチ:トーンコントロールのON/OFFです。
Active to thruスイッチ:BoostとToneコントロールを通過した音がTHRU OUTから出力されます。もちろん裏面のラインアウトにも反映されます。
つまりこのスイッチがoffの時は入力された信号は何も色づけされることなくそのままアウトされます。そしてその機能を利用して宅録しています。いわゆるラインの音というものです。
そのラインの音をDAW上で色づけしたり、リアンプしたりして使っています。
(リアンプについてはまた今度)


宅録時の電源ケーブルですがこちらを使用しています。
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ニケーブルです!奏者仲間のニケさんに作って頂いたものです!
オヤイデ電気のゲーブル『102 SSC』です。
以前使っていた普通のケーブルとは違いがはっきり分かるくらい音がクリアになりました!



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最後に…AVALON U5は上面に通気口があり埃が中に入りやすく壊れる原因にもなり兼ねないので
僕は上にA4の紙を貼っていますwこれが果たして効果があるかわかりませんが貼っていますw


そんな感じで今回はレコーディングの要、DI『AVALON U5』について紹介しました!
今回記事にするのに色々調べてみたのですが、プリアンプ機能についてあまり使用したことがなかったので今後は少しいじってみようかなと思います!
それではまた~!