みなさんこんにちは。スリアロ弐号機です。

先日の麻雀の鉄人、本当にすごい戦いでしたねー。
僕は今回対局室での立ち会いをしていたのですが、4人とも全身全霊で麻雀を打っている姿が本当に印象的でした。

麻雀プロの中でもトップクラスの3人を相手に自分の戦い方を貫いた勝間さん。
最後は優勝した達也プロをギリギリまで追い詰めましたねー。
僕は放送中はコメントを見られなかったのですが、放送後見てみると達也プロの顔芸が話題だったみたいですね。

勝間さんに追い詰められて緊張する鉄人

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勝間さんのアガリが安くてホッとする鉄人

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勝間さんの粘りについに泣き出す鉄人

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(※目がシパシパしているだけです)


最後は達也さんが4ピンをツモって決着!
勝間さんもテンパイしていただけに本当に紙一重の結果でした。

この激闘の結果はまだタイムシフトで視聴可能です!
まだご覧になっていない方、これは絶対に見ておいて損はないですよ♪



春からは麻雀プロとしての活動を始める勝間さん。
今回の激戦は勝間さん自身にもとても大きな経験となったのではないでしょうか。
今後の活躍にも大いに期待しましょう!


さてさて、僕が対局室で見ていて感じたことは
「8ピンでのアガリ多くない?」
という点でした。
放送を見返して、視聴者の皆さんにも8ピンがすごく印象に残っているようでした。
しかし、本当に8ピンが猛威を振るったのか?
印象に残っているだけで他の牌のほうが活躍したのではないか?

そこで、データを洗い出してみました。


アガリ牌になった回数ランキング(3回以上)

第3位:七萬 二筒 四筒・・・3回

第3位にランクインしたのは上の3種。
どれも印象的なシーンがありましたね。

特に4ピンは達也プロが優勝を決めた牌でもありますので印象に残っている方も多いと思います。

2ピンは勝間さんが2回マンガンをツモった牌、7マンは石橋プロが2回マンガンを放銃し、1回マンガンをツモった牌と、こちらもなかなかの活躍をしております。

第2位:四萬・・・4回

回数こそ多いものの、4マンでのアガリは最高打点が2600ということもあり、それほど印象には残っていませんでした。
ちなみに石橋プロは4マンでも2回放銃しています。親番、ドラドラの勝負手で達也プロのカン4マンに放銃した時は点数以上に痛かったと思います。

そして栄えある第1位は・・・ドゥルルルルルルルルル・・・じゃん!



第1位:八筒・・・6回



知ってた。

他を寄せ付けない圧倒的回数でアガリに結びついた8ピン。
石橋プロは8ピンで8000点2回と12000点1回放銃しています。
特に最後の12000放銃はいま見ても切ないですね。
まあ「麻雀あるある」ではあるのですが、心がポッキリいっちゃう放銃です。

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これが


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こうなって


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こう

※この悲劇は5:36:00付近で見ることができます

しかし、8ピンはただ石橋プロを苦しめただけではなかった。
石橋プロの芸術的な手順でのチャンタドラ2の待ちがカン8ピン。
村上プロの白カンによりリンシャンから掘り起こされた8ピンくんは、見事石橋プロへ12000点をもたらしたのでした(カンドラが1個乗った)。

皆さんは是非8ピンを味方につけて、楽しい麻雀ライフを送ってください!

勝間さん、鉄人の皆さん、改めて名勝負をありがとうございました!!

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※おまけ
対局者の放銃回数と放銃点(本場含む。リーチ棒は含まず)

鈴木達也プロ
放銃回数:5回 放銃点:20200点 平均放銃点:4040点

勝間和代さん
放銃回数:4回 放銃点:11600点 平均放銃点:2900点

村上淳プロ
放銃回数:3回 放銃点:22700点 平均放銃点:7567点

石橋伸洋プロ
放銃回数:11回 放銃点:90900点 平均放銃点:8264点

圧倒的すぎる・・・(´;ω;`)