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きびマンゴーさん のコメント

マジメ男子たちが信じてるほどモラルはモテ要素じゃないっていう、ギャップ

進化心理学者とナンパ師の対話から「モテ」の仕組みを考える #4「非モテとは?編」
https://ch.nicovideo.jp/paleo/blomaga/ar1884303
No.1
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
恋愛では人はとかく悩むものだと思います。 好きな人が別の人を好き、 思いや気持ちを素直に伝えられない、 男心や女心が理解できない、 恋愛で感情をこじらせてしまい毎日がつらい、 なかなか理想の相手が見つからない、 他にも、そもそも恋愛をする気分にならなかったり、特定のパートナーがいたとしてもケンカや行き違い係が起きてしまうということもあると思います。 今回は、そんな多くの人が悩んだ経験もあるであろうある若者の恋愛にまつわる相談からの一問一答です。 Q. 「僕には好きな人がいますが、その人は僕の友達のことを好きで男性としては決してよくない相手です。どうすれば彼女にわかってもらえるのでしょうか?」 これは誰でもその気持ちを理解できる相談ではないでしょうか。 自分が好きになった人が、自分と同じように自分のことを好きになってくれるということはそれほど簡単に起きることでもないでしょうし、男性でも女性でも人はそれぞれ自分というものがあり、そこには人の数だけ感情というものがありますので、その思いや感情が繋がるというのは決して簡単なことではありません。 だからこそ多くの人が人間関係や恋愛で悩むわけですが、そんな多くの人が悩んだ経験がある、あるいは、今まさに悩んでいるかもしれない、この相談に対して皆さんはどのようにアドバイスしますか? この相談の場合、彼がアドバイスを受けて実際に行動した結果としてどんな状態になっていたら最高だと感じるのかということを彼自身にもし質問したら、きっと彼女が思いを理解してくれて自分のことを好きになってくれる状態だと思います。 ですが、多くの人はこのような問題に直面した時に、そのままストレートに「あんな男とは別れるべきだ」「他にも女性がいて騙されている」ということを当事者となった人は言ってしまうのではないでしょうか。 これはその時感じている感情からそのままストレートに行動に移ってしまっているからです。 このような状況で大切になるのは、まずは目標を明確にすることです。 常に相手がある人間関係や恋愛に関する問題では、自分が最終的にどのような状態になっていたら最高だと思うのかという目標やゴールをまずは明確にして、 そのために今までニコニコやDラボで学んできたどの知識を使うことができるのか? どの知識を使えば自分の行動を変えることができるのか? ということを意識して考えるようにしてください。 自分ではない他の誰かの気持ちを変えようとするのは当然とても難しいことですから、そこでの目標やゴールを明確にすることで、必要になる行動の質やモチベーションも変わりますし、さらに、そこで実践的に役に立つ知識は何なのかということに目を向けることもできるようになります。 一問一答のシリーズに関しては、皆さんに質疑応答からの知識としての答えに納得してもらい、そこでDaiGo師匠が勧めている方法や問題解決の糸口に対して、それを自分自身の人生に当てはめて考えるだけでなく、さらに、皆さんが最終的に目指す着地点をそれぞれ考えてもらい、そこにたどり着くための方法としての知識の応用を身につけてもらいたいと思っています。 そのために、理想とする目標やゴールをまずは明確にしてもらい、そこで使える知識はどれなのかということを考えるようにしてください。そして、その知識を使って変えるのは相手ではなくまずは自分の行動です。 そうすると、DaiGo師匠が例え話として色々な応用を紹介していますが、それに限らず他の様々な場面でも同じ知識を使うことができるということにも気づくでしょうし、皆さんだからこその独自の知識の実践の切り口も見つかったりするはずです。 とはいえ、なかなか自分自身に向き合うのは難しいことですし、全てを自分のこととして捉えるのは難しいものです。 ですから、一問一答の具体的な相談と答えに対して、皆さんならどのようにアドバイスするのかということを考えて、それをニコニコのコメント欄にコメントしてもらいたいとお願いしています。 もちろん、自分自身の経験や実践法でも構いません。 ニコニコのコメント欄で教えてください。 曖昧な関係から抜け出して恋愛関係になるために! それでは、今回は曖昧な関係を脱出して恋愛関係になるための方法をまとめてみます。 曖昧な男女関係から抜け出すために 友達なのか恋人なのか今ひとつ微妙な関係、 仲はいいけれど別に付き合っているわけではない、 いい感じではあるけれどもう一歩を踏み出せない、 そんな曖昧な関係から抜け出すための方法についてです。 1999年に人間の意志力や自己コントロール能力などの研究で有名な社会心理学者のロイ・バウマイスター博士が、男女の親密さの変化に関する文献のレビューを行ってくれています。 これによると、 男女間の情熱というものは親密さに対して急激な変化が起きた時に得られるもの だとされています。 要するに、お互いの感情に対して急激な変化があった時にだけ起きるものだということです。 ですから、普段二人が感じているような感情や、他の友達たちと一緒に楽しんでいる中で感じる感情とは全く違う感情を感じる必要があるわけです。 普通の人間関係の場合も同じですが、人の親密さというものは必ず安定してくるものです。 当然あまりにコンタクトを取らないと親密さとしては薄れていく場合もありますが、昔の同級生や仲の良かった友達に久しぶりに会うと当時の関係と変わらないような関係にすぐ戻れるということもあると思います。 これは親密さというものは一旦安定するとそれ以降はあまり変わらなくなるからです。 ですから、一旦友達の関係になった男女の場合には、この親密さが安定している状況をまずは変える必要があります。 人間というものは良くも悪くも人との関係に対して慣れてしまうもので、これを順応と言います。 この順応と呼ばれる状態になると、相手に対する観察力が低下します。 観察力が低下すると、どれだけ思いを寄せてサインを送ったとしても、全く気づいてもらえない状況になります。 これは 順応によって、自分にとって都合がよく普段から慣れ親しんでいる情報以外に目がいかなくなるか らです。 ということは、まずこの順応の壁を取り払う必要があります。 そのためにはまだふたりでしたことがない新しい体験やイベントをするようにしてみてください。 二人でまだ行ったことがない場所やお店に出かけてみたり、一緒にしたことがない新しい経験をするようにしてみてください。 いずれにしても何かいつもとは違うと相手に思わせることができないと、いくらサインを送ったとしても気づいてももらえない状況は続いてしまうということです。 ちなみに、このいつもとは違うと相手に思わせるというのは、一度振られた相手に対してアタックする場合にも必要になることです。 一度アタックしてダメだったのであれば、相手から見た自分が全く同じ状況のままであれば何度アタックしても結果は変わりませんし、それはヘタをするとストーカーになってしまいます。 自分の印象を変えていくための努力をすると同時に、ここでもそれに相手に気づいてもらうために順応を取り払うことが必要だということです。 順応の壁を取り払うための新しい経験というものは、別にドラマのような出来事ではなくても、今までとは違った目線で見られる体験を一緒にすることで相手の観察力を高めることができればどんなことでも構いません。 順応を突破して自分が恋愛対象になり得るということに気づいてもらうことが大切 です。 「誘導的恋愛相談」 それでは、今回の動画でDaiGo師匠もおすすめしていた誘導的恋愛相談について解説しておきます。 これは恋愛相談に乗っていたらいつのまにか付き合っていたという状況を意図的に作り出すための方法ではありますが、これは普通に友達の関係から恋人になるにも役立つものです。 相手の気持ちを考える上で、普通の人間関係にも参考になるでしょうし、恋愛について何かしら悩んでいる人にとってもきっと参考になるものだと思います。 友達関係から恋愛関係に変えていくための最も簡単な方法は、友達関係を維持している状態でできるだけ深い関係になりながら、恋愛の悩みや他の人には言いづらいような話もできる仲になっておくことです。 それだけの信頼関係をしっかり築いた上で、相手が彼氏あるいは彼女と別れるタイミングを待ちます。 そんなに簡単に別れないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、思っているほど長い間付き合うカップルはそんなにいないものです。 別れて元気がないところで相談に乗ってあげます。 その別れてつらい状況について話を聞いてあげたり相談に乗っていると、いつのまにか付き合っていたということが起こります。 その理由としては2つあります。 まず、 恋愛相談により自己開示が増えますので、それにより信頼関係が極めて高くなります 。 そして、 ふられたり恋愛がうまくいかず別れた後は自分自身に対する価値が下がります ので、そのタイミングをうまく狙うことができれば付き合うことができます。 これは普通の人間関係でも重要なことですが、信頼関係を築くためにはプライベートの話をお互いにすることが重要になります。 人は誰でもプライベートな話をした相手のことを信頼します。 そんな中でも最もプライベートな内容とは、その人の 自分の中にしかなく自分にしか分からない「感情」 です。 特に、強い感情や周りには隠している感情です。 この感情を伝えるということはその相手のことを信用しているということで、人は自分の言葉を信じるようになるので、それを伝えたことでより相手のことを信用するということも起こります。 ですから、 重要になるのは相手の感情を引き出すこと になります。 恋愛相談に乗れる関係というものは、この感情に関わる部分だからこそ最も強い信頼関係とも言えます。 相手のプライベートな内容を引き出すことが信頼関係に重要だからこそ、質問を上手に使うことができる人はコミュニケーションも上手くなるわけです。 交渉ごとでも上手な人の方が質問の量がそうでない人に比べて2倍も多いということも分かっています。 相手が今どんな気分なのか? 何を考えているのか? 今まで どのように生きてきたのか? このような質問をすることが大切になるのは、相手の内側にしかない情報を引き出すことにより信頼感を築くことができるからです。 皆さんにとって自分の恋愛やそれにまつわる感情を話すことができる相手とはどんな相手か想像してみてください。 女性同士であれば恋愛の話などもお互いによくするような気がするとは思いますが、女子同士の場合には、恋愛について質問した時には、それは大抵の場合自分が話したい恋愛の話がある時です。 自分ばかりが話すとよくないので、まずは相手の話を聞き出してから自分の話をしたいと考えているわけです。 そんな恋愛にまつわる感情をシェアする相手とはどんな相手でしょうか? それはひとりしかいません。 恋人 です。 お互いに信頼し合って全てを知っているか、全てを知ろうと思っている関係でお互いに心を許している関係です。 そして、失恋したり別れたりした後というのは誰かに理解してもらいたいものです。 普段であれば恋人同士でしかしないような話を誰かに聞いてもらいたいと思う わけです。 そこで皆さんが既に信頼関係を築いていて、恋愛に対する信念が同じようなタイプであれば、恋愛相談に乗っている間にいつのまにか恋愛に発展しやすくなるということです。 <恋愛を理解して関係を深めるためのおすすめ本> 『恋ごころの科学』 『恋愛の科学  出会いと別れをめぐる心理学』 『異性の心を上手に透視する方法』 『人はなぜ恋に落ちるのか?―恋と愛情と性欲の脳科学』 恋愛に関する信念(恋愛スクリプト) まず、相手に次の質問をしてみてください。 質問1 :理想の恋愛関係はどのようなもの? 質問2 :あなたが恋愛に求めるものは? 質問3 :恋愛をしていて一番自分が幸せだと感じるのはどんな時? 以上の質問で答えを聞き出せたら、これから紹介する次の7つのタイプのうちどれに当てはまるのかということをなんとなく考えてみてください。 1. 恋愛とは男女平等である 2. 恋愛とはロジックである 3. 恋愛と過去とのつながりである 4. 恋愛とは幻想と理想である 5. 恋愛とは特殊な体験である 6. 恋愛とは服従である 7. 恋愛とは公平である   皆さん自身と相手はどのタイプに当てはまるでしょうか? 自分と相手に同じ質問を投げかけて、相手と同じタイプであればいわゆる相性は良い関係だと言えます。 これは恋愛スクリプトと呼ばれる研究を基にしているもので、7つそれぞれがさらに細いタイプに分かれていきます。 これらの詳しい解説と具体的な内容を知りたい方は続きをどうぞ。  
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