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ボケットさん のコメント

Q. 「彼を幸せにしたいのですが、捨てられるのではないかと不安になってしまいすぐメンへラ化してしまいます。どうしたら感情に流されず自分のことよりも相手のことを考えられる人になれますか?エゴを捨てたいです。

A. 相手のことを考えるより、自分のことを考えるのが最優先かと思います( ¨̮ )

記事動画内でDaiGoさんが紹介している「メンタル弱い性格を変える10の介入行動」(2019/2/11)はすごくおすすめです!

(僕はこの放送から本格的に実践に取り組み始めました☆)

「10の介入行動」は、15週間続ける必要がありますので、15週間、ただひたすら、それだけを続けてみてください!その【続けられた成功経験】が、実は、その後の様々なDaiGoさん放送の実践を続ける力になります(^^)/

また、相談者は「彼」だけに執着してしまうようにも見受けられますので、「コミュ力を高める『対話不安』克服法~自信満々に会話する他人の秘密」(2019/1/6)も、結構おすすめです☆

「メンヘラ」ということなので、「特定の人としか会話できない」ということもあるのではないでしょうか?そういった傾向が「彼への執着」を生んでいる可能性もあります。

いろんな人と対話できるようになれば、メンタルが安定したりもしますので☆放送内では「感情を安定させて、相手と対話する方法」が紹介されています( ¨̮ )

スピリチュアル系で「エゴを捨てる」とか「執着を捨てる」とか、言われることがあると思いますが、その具体的な方法は、まず、この2つから、着実に進めていくことをおすすめします(^^)

ボケット(@小学校の先生)

No.1
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
あなたが今までに感情に流されてしまい最も後悔している出来事はどんなことでしょうか? できれば取り消したいそんな過去はありますか? 人には良くも悪くも感情があります。 感情に流されたために大事な人間関係を壊してしまった、 言ってはいけないことを言って大切な人を傷つけてしまった、 感情に流された為に大事な決断を間違って取り返しのつかない事になってしまった、 そんな苦い経験を抱えている人も多いでしょうし、感情に流されやすい衝動的に物事を決めてしまう人は、誘惑に弱くなったり物事に集中することが難しくなるということもあります。 そのため、 ただ単に衝動的になってしまうというだけではなく、気が散りやすいために目の前のやるべきことに集中しようと思っても、それができず集中力が低いということに悩んでいる人もいると思います。 特に恋愛では不安な感情に苛まれて、いつも同じような失敗をしてしまうという人も多いと思います。 今回は、いつか捨てられるのではないかという不安に苛まれメンヘラ化してしまうという女性の相談をもとに、感情安定力についてまとめておきたいと思います。 Q. 「彼を幸せにしたいのですが、捨てられるのではないかと不安になってしまいすぐメンへラ化してしまいます。どうしたら感情に流されず自分のことよりも相手のことを考えられる人になれますか?エゴを捨てたいです。 誰でも少なからず結果的に後悔した判断ミスや決断ミスはあると思います。 それは、恋愛における判断に限らず、基本的に目先の感情にとらわれてしまったことにより起きているものです。 恐怖や不安などの感情に流されたり、今さえ気持ちよければいいとか、とりあえず目先の利益さえ上がればいいというようなことを考えてしまうことで、人は後に後悔する判断ミスや決断ミスをしてしまうわけです。 だからこそ長期的な展望を持つことが大事だと多くの人が言うわけですが、それが結構難しいものです。 プロジェクションバイアス 人は誰でも多くのバイアスに左右されてしまうわけですが、プロジェクションバイアスというものがあり、人間の選択や判断を間違わせてしまう大きな原因のひとつで、これは感情のせいで起きるものです。 人には常に今この瞬間の感情というものがあります。この目先のの感情が人間の選択を大きく鈍らせます。 プロジェクションバイアスというものは、人間が決断をするときには、 未来のことや将来のことに対する決断をする場合であっても、今その時点での感情をベースにして未来に得ることができる幸福の総量や結果を考えてしま う現象だとされています。 つまり、僕たちは未来のことを考えて意思決定や判断をしているようなつもりであっても、それは未来の感情のことを考えているのではなく、 今の自分が未来のことを考えた時にどんな感情を持つのか ということで決めているわけです。 結局、人は未来のことを分からないというだけでなく、当然未来の自分の感情も正しく考えることはできないので、今この瞬間にどう思うのかということだけで物事を判断してしまいます。 そうなると、今目の前にある欲求や感情の方が、未来にあるまだ感じたこともないような大きな感情よりも優先されてしまい、結果的に目先の欲求や感情に振り回されるということにつながるわけです。 プロジェクションバイアスを乗り越える方法 では、このプロジェクションバイアスを乗り越えて後悔しない判断や決断ができるようになるにはどうすればいいのでしょうか。 コロラド大学の研究で、このプロジェクションバイアスを止めるためには、 自分が選択する時の状況とそれによって起きる結果をできるだけ同じにすることが効果的 だとされています。 つまり、未来の感情は感じることができないので、それに 近い感情を疑似的に作ってから判断できるようにする 事が大事だということです。 例えば、お腹が空いている時にスーパーに行くとついつい買いすぎてしまったり、余計なお菓子まで買ってしまうとか、食事に行った時もお腹が空いている時に注文すると、ついついそんなに食べられないのに頼みすぎてしまうということもあると思います。 これは現在の空腹感をベースに将来の空腹感や満腹感を判断しているから起きることです。 今とてもお腹が空いているので、未来も同じように食べることができる気がしてくるわけです。 ですから、お買い物に行ったり食事に行く時には 、夕方のお腹がすいた時間帯に行くのではなく、お昼ご飯を食べてお腹いっぱいになっているタイミングで行くようにしたほうがいいということになります。 お腹が空いているという感情であれば、食事のタイミングに合わせて考えることもできますが、これは感情を擬似的に作ることでも構いません。 例えば、目の前に口説くことができそうな女性がいたとします。 自分に素敵な彼女や奥さんがいるのに、その女性を口説いて関係を持つかどうかということで悩んだ時には、その素敵な彼女は奥さんが家に帰るとコスプレをして待ってくれているとしたら、わざわざ自分は一緒にいる時に今目の前にいる女性に会いに出かけるだろうかということを考えてみてください。 そうすれば間違った判断をすることも減ります。 このような想像だけでもある程度を補うことができます。 感情が伴う判断を必要とする時には、擬似的な感情でもいいのでできるだけ同じような状況にした上で判断する ようにしてみてください。 人は過去を正しく把握できていない 人は未来のことを正確に予測することができないだけでなく、実は、過去のことを正確に把握することも難しいものだということが分かっています。 人間の過去に対する記憶というものは結構歪められています 。 例えば、子供の頃の記憶っていうものは皆さんもたくさん残っていると思いますが、特に幼い頃の大抵の思い出というものは結構歪められているものです。 幼い頃の自分の記憶も、中学生や高校生の頃に周りの大人たちに「あなたは幼稚園の頃に〜」とか「幼い頃に〇〇をよくしていた」などと言われたことにより、それが自分の記憶として残っていることも少なくありません。 幼少期の記憶が鮮明に残っているという人もいると思いますが、これも様々な研究などによると、大抵の場合は周りの大人や親が言葉にしたことによる記憶であることが多いということが分かっています。 つまり、人は未来のことを正しく予測することができないだけでなく、過去のことを正確に把握することも難しいということです。 そして、その 歪められた過去の記憶に基づいて未来の選択をしてしまうので、結果的に後悔する判断や決断をしてしまうことも起きる わけです。 結局、人はそれを記録として残していない限りは、過去のことを正しく覚えておくことは出来ませんし、分析をしない限りは今自分がどんなことをしていて近い未来にどんな結果が起きるのかということさえもわかりません。 そこでお勧めなのは、DaiGo師匠も以前紹介したスマホの Google カレンダーにその日に感じた悩みや感情を書き込むことです。 Google カレンダーに毎日の予定として登録しておいて、その時間が来たらその予定の詳細欄に、その日にあった楽しいことも嫌なことも、嬉しいことも悩んだことも全て書いておきます。 誰でも去年の今日何をしていたのか? 去年の今日どんな感情を持っていて何に悩んでいたのか? そんなことを覚えている人はいません。 このカレンダーに記録しておくという方法を何年か続けていると、それを遡って把握することができるようになります。 僕たちは過去の事を全く把握できていません。 それなのに、その瞬間に覚えていると思い込んでいる過去の記憶だけで、 自分は人生で何をしてもうまくいかなくて・・・ 自分はいじめられて育ったし人生で何もいいことがない・・・ というようなことを言う人が多くいます。 このほとんどは過去の事を正しく把握することができていないからです。 カレンダーに毎日のルーティンとして記録しておくと、続けていれば人生が変わったように感じる時が来るはずです。 1年以上続けた時には、もし今自分が悩んでいることがあったとしたら、その日のルーティンとしてその悩みを書き込んだ後に、自分が去年の今日何で悩んでいたのかということを遡って見てみてください。 そうすると、今となっては本当に意味のないことで悩んでいたということがほとんどです。 つまり、 忘れるぐらいどうでもいいことで悩んでいることが僕たちはあまりに多すぎる ということです。 毎日いろいろなことで悩んでいるような気がするかもしれませんが、それも1年ぐらい経てば忘れてしまうようなことです。 2005年のハーバード大学の研究で、人は自由に自分の過去の経験を思い出そうとすると、自分にとって最悪の記憶を思い出しそれにとらわれ続けてしまうという現象が確認されています。 これは自分の記憶に残りやすい経験で、しかも歪められた思い出ばかりを頭に留めてしまうメモリーバイアスというものによります。 過去の記憶の中でも嫌な記憶ばかりをピックアップして思い出す傾向があるということです。 ですから、 嫌なことであっても楽しいことであっても、それをちゃんと記録して後から振り返ることができるようにしておかないと、自分の中でネガティブな感情が無駄に増幅してしまいそれが自分を苦しめる 可能性もあります。 過去の失敗した経験思い出すことによって、自分は過去に失敗してばかりなのでこの先もきっと挑戦することができないし、また同じような失敗を繰り返してしまうかもしれないと恐れている人も結構いると思います。 今回相談をしてくれた女性の場合であれば、彼氏と幸せになりたいと思っても過去の失敗が頭に思い浮かぶと、その不安にとらわれてしまい、 自分は同じような失敗ばかりしていると考え始めて、それにより本当に辛い状況につながってしまうかもしれません。 実際には、全てにおいて失敗やうまくいかなかったことばかりではないはずですし、うまくいっていたことも新しいことに挑戦できていたこともあるはずです。 自分はコミュニケーションが苦手で人と話すのが怖いという人であっても、誰とも一切話したことがない人なんていないはずです。 自分を冷静に見ることができるようになるためにも、この毎日の記録というものはつけておいた方がいいものです。 人間は誰しも記憶を歪めてしまう傾向がある ということを覚えておいてください。 例えば、自分が過去のひどい失敗した時の記憶を思い出したとしたら、失敗しても大したことはなかったし全然大丈夫だったという時の思い出も同時に思い出すようにしてみてください。 このように複数の記憶を必ず思い出すようにしてもらえると、同じような記憶を平準化することによって、人間は嫌な記憶やひどい経験ばかりにとらわれず判断することができるようになります、 そして、自分が過去の記憶を思い出している時には、自分はもしかするとバイアスにとらわれていて、今過去の最高の体験、または、最低の体験のどちらかを思い出しているのではないかと考え、平均化した体験を思い出しているわけではないということを忘れないようにしてください。 そうするだけでも、余計なバイアスに左右されてしまったり、ネガティブな感情にとらわれてしまうこともなくなると思います。 後悔しない意思決定のためのおすすめ本 人間がどのような意思決定をしているのかということを学んでおくと、自分の意思決定や決断に対しても冷静に対処することができるようになります。 そのためのおすすめの本を3冊紹介しておきます。 『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』 『決定力! 正解を導く4つのプロセス』 『無理なく限界を突破するための心理学 突破力』 また、注意力のコントロールができるようになれば、イライラすることもなくなったり感情に流されることも減りますので、物事の本質に着目することも出来るようになります。 そのためには集中力を鍛える方法を学んでみるのもいいと思います。 Dラボ▶  【超集中力2.0】集中力を研ぎ澄ませるアウェアネス・テクニック そのためにはこちらの動画がおすすめです。 集中力を積み上げ方で研ぎ澄ましていくための方法について解説しています。 物事に集中することができるというのは、自分が一番大切だと思っている者に対して自分の意識や労力などのすべてのリソースを向けることができるということです。 ですから、これができるようになれば本質以外のことはどうでも良くなりますし、これはまさに人間が生きるための強さだとも思います。 そのためにも集中力を鍛えるというのはとても良い方法です。 ここから先は、動画の中でDaiGo師匠も紹介していた感情安定力について解説していきたいと思います。 知りたい方は続きをどうぞ。  
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