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ボケットさん のコメント

Q. 「ビジネスをする際には、自分の得意なことをビジネスに繋げるべきでしょうか?」

A. 繋げてもよいと思います!ですが、案外、【横道に逸れてしまう】のも面白いです!!

「【超思考法】天才を超える凡人になるための思考トレーニング」(2020/5/20,23)では「クリティカル・シンキング」が紹介されていますが、

それに基づくと、

「横道に逸れると、そこでの経験からかえって視野が広がり、いいアイデアが思いつきやすい!」

ということのようです( ¨̮ )

僕は、現在は小学校の先生をしていますが、これまで、

・一般企業
・児童福祉
・NPO法人
・中学校勤務

といったような所でも働いてきました。

「小学校の先生」というキャリアはまだ浅いですが、そういった所での経験は「一人一人からじっくり話を聞いたり、よく観察して、子どものニーズに合った方針を考える」

というようなことは、誰よりも得意になりました(^^)/

◎あなたは最近どんなアイデアを思いつきましたか?また、創造性を発揮してどんな目的を実現したいですか?

自分の特性として「拡散思考タイプ」なので、アイデア自体は思いつきやすいのですが、それを実現可能なものにしていく過程を大切にしていきたいですね(^^)

これまでの時代とは、社会システムが変わり、「人に合わせなくても、自分のやりたいことが実現しやすい社会」になってきたと考えていますので、

子どもたちが【自分の好きなことに夢中になって、じっくり取り組める】ような環境設定と、

それが【教育学的にも科学的に正しいと言える】というような証明をしてあげたいですね(^^)/

ボケット(@小学校の先生)

No.1
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
あなたはどのような働き方が理想的ですか? 圧倒的な個人の時代において、今あなたはどんなことに取り組んでいますか? 今回は、ビジネスをするにあたって自分の得意なことをビジネスに繋げるべきなのかという相談をもとに、得意なことの活かし方や働き方、起業や副業などでも欠かすことができないアイデアや創造力についてまとめてみたいと思います。 Q. 「ビジネスをする際には、自分の得意なことをビジネスに繋げるべきでしょうか?」 この相談に対してのDaiGo師匠の答えは以下のとおりでした。 ポイントは、 自分の得意な技術を他の人と違う使い方をする ということです。 僕のバックグラウンドは、心理学と物理学ですが、この2つを使って他の人と違うことができるだろうかと考えた時に、科学者の道に進むと、もっと優秀な人たちがたくさんいるので無理でした。 ですから、僕はメンタリストの方向に進み今があります。 他の人が思いつかないような使い方を考えて市場を作る というのが、自分で小さく起業するというためには非常に良い戦略だと思います。 お勧めとしては、自分の得意な技術を使って、まずはそれを王道な使い方で使っている業界で経験を積んでください。 そこでは、習慣化のテクニックや集中力を上げるテクニックを上手に使い、時間を圧縮して成果を出すようにしてください。 そして、それにより空いた時間で、他の人とは違う技術の使い方を試すようにしてください。 わずかに空いた時間でも試すことは楽しいものですし、それを続けていれば成果が出てきます。成果が出てきたらそちらに乗り換えればいいわけです。 ということでした。 圧倒的な個人の時代の戦い方 誰でも容易に起業や副業をすることができるような時代にますますなってきましたし、コロナ禍に多くの人が不安を抱えながらも、それを乗り越えて新たな挑戦をしようとしているのだろうとも思います。 様々なインフラが整い情報の発信もほとんど無料で出来るようになってきましたので、あらゆることがローコストでできるようになってきました 。  それにより個人が戦うことができる時代になってきたわけです。 昔であれば、リスクを取れるかどうか、頭がいいかどうか、お金を借りることができるかどうか、このようなことが重要になっていましたが、今ではアイデアを思いつくかどうかの勝負になっているわけです。 もちろん、一部の桁の違う世界で戦っている飛び抜けた人たちもいますが、そんな人たちを除けばアイデアさえあればローコストでリスクもなく年収1,000万円ぐらいであれば可能な時代です。 つまり、これからの時代はなお一層アイデアが重要になってきます。 アイデアというものは IQ の高さや頭の良さは関係なく、それ思いつくかどうかということと、思いついたことを形にすることができるかどうかということがポイント になってきます。 特に既存のものに対して新しい切り口で物事を考えることができるかということが重要になります。 全くゼロから新しいものを作るというのではなく、 今すでにあるものを新しい発想でコストを下げて価値を広げたり、新しい切り口で全く違うビジネススタイルにする というのがこれからのビジネスでは重要になります。 カリフォルニア大学サンタバーバラ校の心理学チームの研究で、よく心理学の創造力をチェックするためのテストで用いられる代替利用法テストというものを使った実験があります。 どこにでもあるレンガの新しい使い方を考えるという実験です。 これによると、いわゆる白昼夢のような状態の参加者たちは、そうでない参加者に比べてレンガの今までに無い新しい使い方をたくさん思いつくことができたということが分かっています。 ですから、起業や副業をするための何か新しいアイデアを作り出したい、自分の目の前にある難しい問題に対して創造力を発揮して解決したいと思うのであれば、一度頭の中でそれについて思考を巡らした上で、 一旦それについて考えるのはやめて、いわゆる白昼夢のような状態になりやすい退屈な作業や単純作業の時間に使って、その間に頭の中でアイデアを熟成させて、それから仕事が終わった後にもう一度それについてじっくり考えてみる と良いアイデアが生まれやすくなるのではないかということになります。 そう考えると、起業や副業をしたいけれど、今サラリーマンで目の前の雑多な仕事が面倒だという人も、その作業を上手に使えばいいのかもしれません。 ついウトウトしてしまいそうになるぐらいつまらない仕事があるのであれば、その仕事をする前に、自分がこれからどんな新しいビジネスを始めてみたいのか、どんなことに挑戦してみたいのかということを考える時間を作るようにして、それからそのつまらない単調な仕事に取り組んで、また仕事が終わった後にもう一度じっくりと考えてみるとアイデアが生まれやすくなるのではないかと思います。 朝起きてからの時間や仕事をする前の時間を上手に使って、自分の未来のためのアイデアを生み出すようにしていただけたらと思います。 アイデアを形にしやすい場所 アイデアを思いついてもなかなか形にしてそれを実行することができないという人が多いと思います。 これをしたら儲かると思うけれど、実際にやるのは難しいだろう、 YouTube でこんなことをしたらきっと面白いだろうけど、自分には無理だろう、 そのように考えてなかなか行動できていない人も多いのではないでしょうか。 これは実行能力がないとかアイデアを形にする能力がないということではありません。 アイデアについて突き詰めることができていない だけです。 例えば、何かこんなビジネスができたら面白いのにと思いついたとします。 そうすると、それをどうすれば実行することができるのかというアイデアを考えていかないといけません。 つまり、 アイデアを1つ思いついても、それを実行するための細かいアイデアをたくさん思いついていく必要がある わけです。 思いつかないのではなく、具体的な行動ができるところまで思いつくことができておらず、思いつき方が足りていないという状態です。 アイデアを形にするというのは、より細かくアイデアを作っていくことと考えてください。 そのために創造力を高める場所を紹介しておきます。 アイデアを思いつく場所その1 :天井の高い場所 天井が高い場所の方がいいアイデアを思いつく という研究があります。 考え事は天井の高い場所で行うようにしてください。 ホテルのロビーや森や空が見える場所が良いのではないかと思います。 特に、自然の与える効果というものは瞑想を超えるとも言われていますので、休みの時にゆっくりと自然に出かけて、そんな大きな自然の効果も得ながら、横になったり歩いたりしながら自分のアイデアについて考えてみるのも良いのではないでしょうか。 ちなみに、実際に起業したり副業を始めようと思った時には、アイデアを考えるだけでなく必要な作業に集中して取り込まないといけないという時もあると思います。 このような単純作業や書類作成などに集中したいのであれば、逆に天井の低い場所の方がいいということも分かっています。 アイデアを思いつく場所その2 :散らかっている場所 散らかっている場所の方がいいアイデアが出やすくなります 。 ミネソタ大学の心理学チームの研究で、散らかった部屋でアイデアを考えてもらった場合の方が、整理整頓された部屋でアイデアを考えてもらった場合に比べて、よりクリエイティブなアイデアを数多く出すことができたということが分かっています。 このクリエイティブなアイデアというものは、先ほど紹介したような、既存のものに対する今までに無い新しい使い方です。 起業したり新しいサービスを作ろうと思った時も、多くの場合すぐに他の誰かが同じように考えていたり始めているということもよくあります。 その点で考えると、今 まで他の誰も思いつきもしなかった意外なアイデアをそれほどコストもかけることなく実行できる というのが成功する可能性が高いビジネスだと考えることもできます。 そうなると、なお一層このクリエイティブなアイデアというものを意識して掘り下げる必要があります。 アイデアを思いつく場所その3 :薄暗い黄色い明かりの部屋 薄暗い黄色い光の下で考えると良いアイデアが出やすい ということも分かっています。 白熱灯のような光の下にいるよりは、ろうそくの灯に近いような黄色い光のしたにいた方が創造性が高くなるということです。 おすすめの方法としては、そんな黄色い光の部屋でアイデアを考えて一旦思いついたことを全てメモしておきます。 それを現実なプランに落とし込む時には、白い光の下や日中の日の下で考えるようにしてください。 お風呂の中でろうそくを灯すというのもいいと思います。 お風呂に入ってゆっくりと過ごしながらロウソクの光をぼんやり眺めて、明日新たに挑戦してみたいことなどをなんとなく考えてみると、思いがけない良いアイデアも出たりします。 この時にはアロマを一緒に炊いてもいいと思います。 香りの刺激によって良いアイデアが生まれたりもしますので、香りは色々と変えてみた方がいいです。 次にくるビジネスの見極め方 自分で起業する際も投資を考える際も、これから来るビジネスを見極めるということは重要になります。 ビジネスとして企業が成長に繋がるような成果を上げるためには、当然今までと同じような事をしていてはダメで、新しいことに挑戦する必要があります。 特に、個人が企業に勝るような収益を上げたり、企業の中にいては絶対に達成できないような成果を上げるようになるためにはオリジナリティが何より重要になります。 他の企業がやらないようなオリジナルな商品やサービス、コンセプトを作ることができるか どうかということが重要になるわけです。 かといって、ただ奇抜で独創的すぎる商品やサービスでは顧客に必要とされません。 『マネジャーの最も大切な仕事』 で有名なハーバード大学のテレサ・アマビールさんによると、オリジナリティを発揮して成功するためには商品やサービスというものは新しいものでなければいけないけれど、それと同時に実用性が必要だとされています。 つまり、これから来るビジネスは 実用的でかつ真新しい商品やサービスと いうことです。 確かに、Uber もAirbnb も当時登場してきた時はそんなに上手くいくだろうかと思いましたし、斬新で独創的ではありました。 ところが実際に使ってみるととても実用的で便利だったので、そこから顧客やユーザーは増えていったわけです。 このような 初めて目にした時には斬新でも新しさを感じるけれど、実際に使ってみるととても実用的で、それまであった手間を省くことができた不便さを改善してくれるという商品やサービス が世の中を変えていき人々の心に刺さるわけです。 ここでもう1つ覚えておいてもらいたいのは、そんな商品やサービスを思いついたとしても、どうせ大企業に負けるだろうとは考えないでほしいということです。 交通業界や航空業界など様々な業界を調査したところ、過去に大きな成功をしている企業や経営者ほど新しい業界やジャンルに参入しようとしてもほとんどが失敗するということも分かっています。 これは自信過剰になっているからです。 本来はその業界やジャンルでは新参者ですから、ルーキーとして学び続けることが必要です。 ところが、他の分野で成功していると自分の判断は正しいと思い込みが強くなり失敗してしまうわけです。 僕たちは新しい挑戦をしようと思った時には基本的には素人です。 自分は新参者であり知識がないということが分かっているからこそ一生懸命アンテナを張り巡らせチャンスを探します。 個人が大企業に勝つためには今すでにみんなが持っているものではなく、新しいものを見つけなければなりません。 だからこそそこにチャンスがあるわけです。 今まであまり他の業界からの参入がなかった業界、 専門知識がなくてもある程度できるような新しいもの、 かつ、実用的なもの これを見つけて挑戦すると、新参者にも十分に勝ち目のあるビジネスチャンスをつかむことができるはずです。 現状維持を打破して挑戦する為のおすすめ本  『ルーキー・スマート」』 最近なんとなくやる気が出ないとか、新しい考え方を受け入れたり挑戦することが少なくなっているという方は、現状維持を脱出して挑戦し続けるための方法についてこちらの本で学んでみてください。 挑戦と経験の幅の為のおすすめ本 『RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる』 人は一定のルールのもとで戦うスポーツやゲームであれば別ですが、そうでない人生やビジネスにおいて考えるのであれば、一つのことを追求するよりも多くの経験を重ねている人の方が成功しやすくなるということがあります。 それが「RANGE(レンジ)」と呼ばれるもので、今の時代においては専門的な知識の深さやスペシャリティよりも経験や知識の幅の方が大切だということを 教えてくれる本です。 そもそもクリエイティビティとは 自分のやりたいことを見つけてモチベーションが上がっても、ビジネススキルだけでなくビジネスの内容を自分の頭で考えることができないと解決策も突破口も見えてきません。 やはり、創造性やクリエイティビティがとても大事です。 この新しいことを思いつくようになるためにはどうすればいいのでしょうか。 科学でも創造性に関する定義は結構曖昧です。 よくある創造性のテストとしてはTTCT(Torrance Tests of Creative Thinking)や、特定のものの普通とは違う使い方をたくさん思いつくテスト、問題解決のための能力を測るもの、謎解きのように共通点を導き出すものなど、様々な方法によりクリエイティビティを測る方法はありますが、実際の能力をどれくらい反映しているのかは、いまひとつはっきりしません。 いいアイデアを思いつくための必要な条件 良いアイデアを思いつくためには創造性が必要ですが、その創造性とはどのような能力なのか良いことを調べてくれたケント大学のメタ分析があります。 この研究では良いアイデアを思いつくための必要な条件を調べてくれています。 DaiGo師匠もこの研究をもとに実際にアイデアを考えるようにしています。 なかなかいいアイデアを思いつくことができないという時には、この中の何かが足りないのではないか、あるいは、うまく使いこなせていないのではないか、と考えて意識したりトレーニングしています。 この研究の興味深いところは、そもそもいいアイデアを思いつくためにはどうすればいいのかということをいろいろなテストを使って測ったというものではなく、いいアイデアを思いつくために必要な条件をテキストマイニング(文字列を使ったデータ解析)で調べているという点です。 僕たちがクリエイティブだと感じる時とはどのような時なのかということを調べて、その要素を鍛えることで、いいアイデアは生み出されるのではないかと考えたものです。 1950年から2009年までの間に出された創造性に関する数千の記事をピックアップし、テキストマイニングを行い、さらに数百本のクリエイティビティに関する科学論文もピックアップし、クリエイティブな人を測るために使われた表現や科学者の定義を抽出し分析を行っています。 科学的な研究だけを調べたものではなく、一般的な記事などもピックアップしコンピューターで分析したというとても興味深い研究です。 14のチェックリスト 他の人が思いつかないようなアイデアを思いついたり、画期的なビジネスアイデアや人生において自分にしかできないようなことを作り出すために必要な要素を14個にまとめてくれています。 具体的にDaiGo師匠がアイデアや発想力をどのように使い問題解決をしてきたかということを紹介しながら解説していきます。 クリエイティブに考えたほうが解決能力は高くなります。 ピアノを弾いてもらう実験でも、 ピアノをクリエイティブに弾くように心がけてくださいとお願いした方が、うまく弾くように心がけてくださいとお願いするよりも、より滑らかに弾くことができて良い演奏になったという実験結果もあります。 ですから、 ちゃんとしようと考えるよりも、いかに面白くクリエイティブにするかと考えた方が目標の達成率は上がります 。 大切なのは遊び心 です。  ここから先は、目標に対してどのようにしてアイデアを生み出し取り組んでいけばいいのかということを具体的に解説していきますので、皆さんは自分の目標に照らし合わせて考えてみてください。 ここから先の具体的な解説をご覧になりたい方は続きをどうぞ。  
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