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ふたりで楽しめたり、会話が弾んだり、ふたりの距離が縮まるようなデートコース選びが重要です。

男性でよくありがちなのが、いいレストランを予約して、高いものを食べに行って、高いホテルを取れば完璧だろと思う人もいますが、そういうことではないですから気をつけましょう。

男性は食べるものや、クオリティにこだわりがちですが、女性は話の内容や雰囲気を重視します。
1番大事なのは、行った先でどんな話をするか、どんな気分になるかということです。お互いの感覚が合う事や話題が大事です。



ふたりの話題に繋がるお店選びも重要になります。
話をしている間に周りの人や、お店の汚さが目立つようなお店はダメです。おすすめは暗いところです。暗いところは余計な話題がないからです。更におすすめは、ピアノなどの音があるお店です。ピアノの周波数は人間の会話を搔き消す周波数なので声が聞き取り辛くなり、自然とふたりの距離間が縮まりますし、周りのテーブルの会話も聞こえなくなります。

暗い部屋に男女をふたりきりで置いておくとどうなるかという実験をしたところ、暗い部屋だとお互いの存在を確かめるために、近づかないと相手の存在を確かめることが出来ないし、会話も聞き取り辛いので、自然と寄り添ったという結果になりました。
こういったことからもクラブなどの暗くてうるさい場所では、近づかないと相手の存在を確認出来ないし、会話も出来ないので、自然と寄り添う形になりやすいと言えます。



そして、残念なことに、夜景の綺麗な場所が良いというのは嘘です。
異性としてまだ魅力的だと感じていない人と夜景の綺麗なレストランに行ったとしても、行けば行くほど相手に対する魅力が下がるという事がわかっています。これはどういう事かというと、「こんなに素敵なレストランにこの人と来ているのに、わたしドキドキしないわ」と思う事で、この人はよほど魅力がないんだと思われる結果につながってしまいます。ですから、自分に魅力がないと思う人は、むしろ庶民的なお店に行った方が「あ、この人は家庭的でいいな」と思われたりして好感度が上がる可能性があります。

デートコースでいかに自然に会話出来るかというのがポイントです。デートコースで大事なのはバリエーションです。基本的にはお互いの趣味などで再発見出来るようなものが良いです。

相手に喋らせてあげた方が良いです。相手がなるべく喋りたくなるような環境にするというのが大事です。相手の好きなことばかりだと、自分の専門分野が無くなってしまうので、相手の好きな事とやってみたいと思ってることで、お互いやった事がないことに一緒にチャレンジする。これをデートコースに入れると良いです。お互いにやってみたいと思っていたことを一緒にやってみると、お互いに新しい発見があって楽しめます。

お店選びも同じことです。よく知っている行きつけのお店よりも、相手の行ってみたかったお店に一緒に行ってみる方が良いです。行きつけのお店など、2度目以降は感動が薄れてしまいます。自分は2度目なので普通に食べているけれど、相手は初めての味に感動しているとします。その時に相手からすると自分は感動しているのに感動をシェア出来ないので、わたしとのデート楽しくないんだと思われてしまいます。

「どこか行ってみたいお店ないの?」「実は前から気になっていたお店があって、行ってみたいんだけど…」「え、じゃあ一緒に行ってみようよ!」これが1番良いです。それで一緒に行って感動を体験するというのがベストです。一緒に食べて、「こんな味するんだ!」という感動をシェアしているという感覚になるので気が合うと思われます。

デートコース作りは、話題を作ることを重視して作っていく事が大事なので、相手の話題や新しさを出していくことをおすすめします。ふたりで一緒に体験した事が話題になったり、笑いになるのがポイントです。これが出来ればデートで滑る事はまずありません。

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