ども! イケダミノロックです。
11月21日の深夜、「池袋ゲーセンミカド」の看板取り付けが完了した。準備期間の短さから、プレオープンとグランドオープンより後回しになってしまった。
「高田馬場ゲーセンミカド」の時のように、店舗施工専門の総合業者に頼んでしまうと、まず中間に現場監督が入り、そこからお抱えの業者に手配するという流れになるのでコストが上がってしまう(※「『高田馬場ミカド』オープン前の内装、電気工事費用1000万円支払い作戦」前編・後編を参照)。そこで俺は「看板専門の業者」を直接探すことにした。
インターネットで検索してもピンと来ず、いくつかの業者にweb見積もりを頼むと「〇〇○万円」と、目ん玉が飛び出るような金額が返ってくる(笑)。そこで俺は「直接話して意志を伝えないとダメだ!」と思い立ち、店舗用品専門店が集まる東京台東区浅草カッパ橋商店街へ足を運ぶことにした。
俺の目論見どおり、ここには沢山の看板屋さんがあった。数件ほど話を伺ったが、やはり自分たちの予算を伝えたうえで業者さんにお願いすると費用が格段に安い。もちろん、安かろう悪かろうでは意味がないが、そのへんもしっかり話し合うことができた。
……で、俺が選んだ業者さんはここだ。
「ディスプレイケース ガラスショーケース 石山製作所」
選択の決め手は「安い!」ってのもあるが、石山製作所さんの看板製作実績のひとつとして、「池袋ミカド」の近くにあるラーメン屋「はやし田」の看板を見つけたからだ(笑)。※詳しくは「池袋ゲーセンミカドのグルメ」ラーメン編」を参照!
つまり、この業者さんは「池袋ミカド」の周辺の事情をわかっていると判断したわけだ。「はやし田」と「池袋ミカド」の看板作った業者は同じ! これ豆な(笑)。
▲工事は道路使用許可の関係上、下側と上側の二回に分けた。
で、11月22日の早朝に無事完成!! 看板の取り付け一つにしても、ゲーセンには色んなドラマや思い出が詰まっているわけだ。
改めて、看板の付いた「池袋ゲーセンミカド」をよろしくお願いします!
(C)2006-2018 MIKADO. ALL RIGHTS RESERVED.