ども! イケダミノロックです!
■1月18日
AM
せっかくなので最終日はタイ活。サガットステージにあるような仏像や寺院を見たり、バイクのタクシーでチャイナタウンやダウンタウンを流したり、遊覧船に乗ったり……と、このへんはタイに家族旅行をする機会があれば必ずもう一度来ようと思う。
寺院巡りしていてなんとなく感じたこと。日本にいると宗教なんてまったく気にしないし、どっちかというと「あんまりイメージが良くないかも?」という感じだが、信仰というものが日常的に土着している国の人は、どこか心に余裕や優しさがあるような気がするね。日本人はなんかいっつもくだらねーことでイライラしすぎ(これって俺のまわりだけ?)。
なんか困ったときに帰れる場所や頼れる教えがあるって、じつは人が生きていく上で精神衛生上、すごくく楽だったり、いい作用があったりとかするのかな? ふとそんな思いを馳せる。
PM
バンコクのイオンファンタジーに出向く。しっかしどこもゲーセンは若いお客さんが多いね。日本資本のショッピングモール内ゲーセンゆえか日本製の中古マシン多目。そのほとんどが日本語のままだけど、現地の方は普通に遊んでるね。
『アルマジロレーシング』はかなりリペアしてあったが、ミカドにもある『スリルドライブ3』は残念ながら故障中。 店長さんと偶然お会いして挨拶もできました。なんでも、90年代中盤~後半の日本製3Dポリゴン系大型筐体は今でも大人気みたい。『ラピッドリバー』とか今でも高インカムらしい。
1995年〜2000年くらいのゲームってグラフィックは今より簡素に見えるかもしれないけど、内容は現行と比較してもあまり遜色ないんだよね。むしろ簡素なポリゴンのほうが小さな子にはわかりやすいのかも。
同行させて頂いた豊田さんは商談でマレーシアに向かうためここでお別れ。俺は帰国便が早朝(5時起き!!)ゆえ、フードコートで食事し、コンビニで買ったビール飲んで即寝だ(笑)。
■タイ総括
現地の人に日本語は通じないけど、台湾と同じくみんな親日的でとても親切だ。感動を覚えるほどに(笑)。だから俺もミカドの海外勢に優しく接客すると心に決める。
ただ、バンコクは台湾以上に先進国な印象で、市内歩いてるぶんには日本と変わらない大都市だ。やはり目的地への移動は電車が楽だが、駅名が読めないのでネットでの事前調査は必須だけどね(笑)。ただ、日本ほど路線図が複雑ではないから調べておけば楽勝! Suicaみたいなプリペイドカードを作るとさらに楽で、1000バーツくらい突っ込んでおけば一週間くらい毎日乗っても使い切ることはないと思う。
……あ、自動改札でタッチ〜前進のタイミングが日本より若干ラグがあるので注意!! ゲートに挟まれると怪我するレベルでマジ痛い!(笑)。
ちなみに今回の隠れたミッションであった「達人王おじさん探し」は、ショッピングモールに行くたびにおもちゃ屋やホビーショップに顔を出し、かなり頑張りましたが残念無念。「達人王おじさん」には結局出会えず(泣)次回再チャレンジだなと。あ、そういや、どっかのショッピングモールは謎に「ゾイド」を推してたっけ。そんなに人気あるのか?(笑)日本のアニメは結構放映してるみたいではあったが…。
最後に食事は台湾同様、物価は安く、タイ料理は何を食っても美味い。辛党の俺からすれば、まったく辛くないが、俺は現地の人に変人扱いされるほどのレベルなので普通の人の味覚に合うかはわからん(笑)
ちなみにこの原稿は1月18日、ドンムァン空港内の喫煙所で書いているわけだが、今回の出張記はこれで終わりだ。タイも台湾もまた来たい……いや、必ず再び来ることになるでしょう!
気持ちを切り替え、帰国してからはミカド事件簿と「JAEPO2019」だ! 頑張らねえと!
(終わり)