ども、イケダミノロックです!
配信でプレイした『龍虎の拳』は純粋な対戦格闘ゲームではなく、CPU戦メインの格闘ゲーム風アクションゲームと言えるかもしれませんね。あくまで対戦はオマケという感じで、最初の『餓狼伝説』もそんな感じでしたよね。
『龍虎の拳』には『ストII』になかった「超必殺技」、そして幻影脚に代表される「対象ロック型必殺技」が搭載され、後の格闘ゲームタイトルに大きな影響を与えていたりします。しっかしCPU戦は難しかったですね(笑)。ほとんどノリがアクションゲームなので、技に上段・下段等の属性が存在せず、あくまで見た目でガードの上下を判別しているようです。なので同じ技をガードするとしても状況によって上段だったり下段だったりと、後の格闘ゲームのセオリーや固定観念を持った状態だとCPUにボッコボコにされます(笑)。
『餓狼伝説』『龍虎の拳』の開発プロデューサーである西山さん(現ディンプス社長)は、前職カプコン在籍時代に初代『ストリートファイター』を開発した方でもあります。『ストリートファイター』もCPU戦がメインでしたよね。なのである意味、初期のネオジオSNK格闘ゲームタイトルのスタイルは「もう一つの『ストリートファイターII』」、あるいは「真『ストリートファイターII』」の姿と言えるのかもしれませんね。
CPUにあったまるけどなんか憎めない『龍虎の拳』。移植もあるでしょうし、ぜひ遊んでみてね♪
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