【PS4&5版雷電IV×MIKADO remix販促企画】ライナーノーツ公開！O.T.K.（後編）

2022-03-23 12:00

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　好評発売中のPlayStation4＆5版『雷電IV×MIKADO remix』。佐藤豪バンド、HEAVY METAL RAIDEN、Fantom iris、O.T.K.、細井聡司さん、松本大輔さん、ヨナオケイシさん、小塩広和(COSIO)さんなどなど、ゲームミュージックファンにとってはたまらないサウンドコンポーザー＆バンドが楽曲アレンジを担当されています！

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　ゲーセンミカドブロマガでは、PlayStation4＆5版『雷電IV×MIKADO remix』の販促企画として、コンポーザー＆バンドのライナーノーツを特別に公開！

・小塩広和(COSIO)さん編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2080153

・松本大輔さん編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2080373

・細井そうしさん編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2080606

・ヨナオケイシさん編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2080377

・Fantom iris編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2081021

・豪バンド＆HMR（前後編）はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2081556
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2081787

・MOSS駒澤社長編はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2081964

・O.T.K.（前編）はこちら！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2087224

　今回は『Intruder』と『Decisive Battle』のアレンジを手掛けたO.T.K.のコメントを2回に分けてご紹介します！　後編では、方針が固まらずに難産だったという『Decisive Battle』のコメントとアレンジコンポーザーとして参加した感想について語ってくださいました。

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※※※

■『Decisive Battle』

おしむら：『Decisive Battle』は超難産で、なかなか方針が固まらなかったんですよ。原曲がミドルテンポなので、8ビートを16ビートにしようってことぐらいで。2、3週間ぐらい試行錯誤していたら、ある日突然、B/809先生の神がかり的なベーストラックが送られてきて。

B/809：急にスッと降りてきたんですよ。Aメロを作った時点で、生で弾いたら大変なことになるな……と思いつつ、止めずにこのまま行かなきゃいけないなと（笑）。

おしむら：ライブで弾ける・弾けないは置いといて、ふたりで「これいいよ、いいよ！」って盛り上がって（笑）。

B/809：ベースを変えたらシンセの音もいろいろ変えてくれるのが面白い気持ちになってて、私もエモく弾かなきゃって感じになったんですよね。

おしむら：noboくんのドラムに関しては、だるまの目を入れる感じで「わかるな？　あとよろしく！」と（笑）。

nobo：曲の構成のイメージとして「トンネル抜けたら雪国でした」っていう話をしました。ベースとドラムの弾きまくり叩きまくりが続いたあと、真っ白になるような情景を考えていて。そこは結構こだわりました。

おしむら：雪国っていうキーワードは漠然とあって、メインの音も氷っぽいのがいいのかなと思ってたね。

nobo：ドラムの音色は、今回2曲共通で決定しました。以前『アカとブルータイプレボリューション』で2曲アレンジを担当させていただいた際は、それぞれ音程を変えたのですが、今回はスタジオでの鳴りが自分の好みにぴったりハマり、曲にも合うのでそのまま採用と相成りました。スネアは自前の安物13インチです(笑)。

おしむら：エレキベースはめちゃくちゃ低い音が出てるし、それに被せてTB-03の音が入ってるので、あのドラムでもぜんぜん大丈夫だったんだよね。

■まとめ

nobo：『Intruder』はゲームのなかで一番多く耳にしてもらえる機会がある曲で、聴いていて自然と体を"横に"揺らしたくなるような演奏を意識しました。収録して下さり、本当に感謝しております。

B/809：打ち込みを主体とした曲と、生演奏に近い曲と、O.T.K.が持っているふたつの面をお見せすることができたので、これを気にまた改めて楽しんでもらえればいいですね。

おしむら：正解、大正解のコメントです（笑）。今回やったことはO.T.K.のバンドサウンドとして、ひとつの到達点かなと思ってます。

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■雷電IV×MIKADO remix公式サイト

http://raiden.mossjp.co.jp/raiden4_mikado/

　『雷電IV×MIKADO remix』は各通販サイトをはじめ、マックジャパン、ネオフィリアラボ、hosplugでも受付中です！