※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※

【10月2日~】「秋のシューティング祭り2023」開催!
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「ゲーセン戦記出版記念&ゲースキ宣伝配信ライブ」アーカイブ公開中!


【11月18日】ライブイベント「ゲースキ!4」開催!
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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にイケダ店長が出演しました!
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Amazon Musicspotify、などの番組公式ポッドキャストから聴取可能です!

『ゲーセン戦記:ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』発売中!
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「ミカドブロマガ本 "NO FUTURE"KM vs ミカド勢3」発売中!
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 おつかれさまです。ハゲです。

 前回の記事で「バックボックスがー」的なことをしれっと書きましたが、バックボックスとはここのことです。

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 バックグラスと呼ばれることもあります。ピンボールのコンセプトイメージが描かれ、スコアや現在のボール数等を表示する事が主な役割ですが、フィーチャーの一部として使われるのもしばしば。

 たとえばGottliebの『Lights...Camera...Action!』では早撃ちフィーチャーがバックボックスに組み込まれています。


 Ballyの『NBA Fastbreak』はバックボックス内にボールとフリッパーが内蔵されており、ことある毎にフリッパーを動かしてボールをとばすと点数が入る仕組みになっています。


 まぁ、一番ぶっとんでいるのはWilliamsの『Banzai Run』ですね。バックボックスまでフィールドです。誰がここまでやれと言った。


 という感じで、バックボックスをどう使うかもクリエイターの手腕次第で様々な展開がされています。既存の概念に囚われず発想を広く持つのは素晴らしいことですね。

 ここで『Banzai Run』を取り上げたので、次回は奇才Pat Lawlor(パット・ローラー)さんについて書きます。