ハゲさんのピンボール小咄：「Red & Ted's Road Show」

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　おつかれさまです。ハゲです。

　羽生の「Heavenly Pinball」さんにお邪魔した際のプレイレポです。

　一度はやっておきたかった台の1つ『Red & Ted's Road Show』(大抵は『Road Show』と呼ばれます)。もはやお馴染みパット・ローラーの作品です。1994年にWilliamsからリリースされました。

　通常の台より少し幅のあるワイド台を採用しているので、いろいろとギミックてんこ盛り。まず目につくのがフィールド上部に鎮座する顔でしょう。左の男性がTedで右の女性がRedです。ゲーム中もしょっちゅう喋るので賑やかですね。この2人が道路を破壊しながらアメリカの都市をおもむき東海岸から西海岸へ横断するのがこの台の設定です。整備しているんじゃなかったのか……。

　ゲームルールはメインゲームの大陸横断とサブのマルチボールの2軸。大陸横断は最後までいくとBIGゲームが用意されていますが……まぁ難しいよねーということで私はマルチボールで頑張っていました。マルチボールは比較的やりやすく、なによりあの顔にボールを突っ込ませるのが楽しい。マルチボールがスタートすればTedとRedの口にどんどんボールを入れてジャックポット獲得！ジャックポット獲得後は歌が流れ始めるのでノリノリでプレイできるのもいいところです。Redの声を担当したCarlene Carterの「Every Little Thing」が流れているそう。へーそうだったのか。

　最初はメインゲームを進めつつジャックポットを目標にするのが吉かなと。その他ミステリー、左プランジャーを使ったボーナスチャンス、お土産購入(特定の都市に行くとボーナス)等々、フィーチャーてんこ盛りで狙う場所が多いですが、変にごちゃごちゃせず「ここ当てると(入れると)こうなるんだな」がわかりやすい台という印象を受けました。やはりパット・ローラーの台はハズレないなぁ。良台です。