本日よりニコ動で放映開始されたカゲプロのアニメだそうだが
見てみた感想、
原作を知らん俺には話が一ミリも理解できなかった。

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そもそもカゲプロとは?
→詳細はググればいいと思うがニコ動における「ボカロ」カテで
人気な「カゲロウプロジェクトシリーズ」の曲群の総称である。
それがなんか拡大していっていつの間にかアニメ化というビッグな企画にまで成長した。
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でまあさっき言ったように、そのアニメ化したやつが
満を持して本日開始されたわけだが、


初音ミクのパクリみたいなキャラと中二病臭い腐受けしそうな男性キャラがひたすらコントを繰り広げるという内容で20分間過ぎていたという印象しかうけませんでした。

気になったのが主人公のビジュアル。

1年間引きこもってたという設定の割に全くそう見えない^^;

普通、長きの間引きこもってた人間は
肌が白くなり、表情が硬くなり、口元もむすっとしていて人間らしさ皆無の姿に成り果ててしまうはずなのだが
どうもこのアニメの世界観だとそういう事にはならないらしい。
俺からしてみれば、この1年引きこもってた主人公も、
後から出てきた同じく腐受けビジュアルの敵役みたいなキャラも、
全く同じ顔に見えたぞ?

つまり、このアニメの登場人物は皆、
「1年間引きこもっていた」という可能性が、微粒子レベルで存在するわけだ。


さて、主人公のビジュアルばかりに目が行きがちだったが、
肝心の中身はというとこちらもイマイチぱっとしない。。っていうよりも、その辺のアニメにありふれたような所謂
「やれやれ系主人公」ってやつで、
まあなんというか斜に構えた態度というか
「なんで俺がこんな事件に巻き込まれなきゃいけないんだ、あーやれやれ」
みたいなダルっそうにしながらもなんやかんや事件を解決し、
周りから称賛され、女の子にモテ、しかしそういったのすらも煩わしく感じてしまい
結局自分の世界に閉じこもってる俺カッケーみたいなやつで、

俺はこのやれやれ系主人公大っ嫌いなんで、もう見てられんと思った。
全国のアニメファンってか腐女子の方々はいつになったらこういうのに飽きるのか?
ミクみたいなキャラも某ニ○ル子さんをインスパイヤしたようなキャラにしか見えなくて全くオリジナリティが感じられんかったし、
少なくともキャラクターの魅力は一切無い。
これからストーリーは面白くなるのだろうか・・・


とまあ、散々この「メカクシティアクターズ」の総評を語ってまいりましたが
最終的に俺が言いたいのはこういう事である。



じんさん、僕にオリジナル曲提供してください。歌うんで。

以上。