30年近く前にわが方をオープンした頃は、隣接の分校の桜と紅葉が県内名物の一つにもなっていた。
しかし今やその桜やモミジが老朽化して元気がなくなってきた。桜、モミジにも60〜70年くらいの寿命があるらしい。
ところが今や、わが敷地内の自身が植え育ててきた若い桜とモミジの方が、数でも鮮やかさでも勝るほどになっている。
オープン当初には一本の木もなかった広大な敷地内に、今や桜やモミジに加えてケヤキや金木犀の大木が所狭しと立っている。白ヒゲ自慢の一つである。
このところ訪れるお客さんの多くが「今年は夏以降、朝晩の冷え込みがきつく昼夜の寒暖の差が激しい」と口にする。そのせいかうちの紅葉もいつもより早いような気がする。
先週くらいから紅葉目当ての一般客も増えてきた。今週末くらいが見頃か。