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古くて新しいヴィーガンを発信。精進料理を取り入れた「浮島ガーデン京都」
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古くて新しいヴィーガンを発信。精進料理を取り入れた「浮島ガーデン京都」

2016-05-24 23:30
    長寿県として知られる沖縄でヴィーガン料理の先駆者的存在なのが、那覇の浮島通りにある島やさい料理とオーガニックワインの古民家レストラン「浮島ガーデン」です。

    沖縄県産の有機農薬野菜と穀物にこだわった島やさい料理の数々は、地元の方はもちろん観光で訪れる外国人からも大人気で、いつも賑わいをみせています。

    その「浮島ガーデン」が同じスピリットを持ったまま、京都に「浮島ガーデン京都」をオープン。京都から古くて新しいヴィーガンが発信されることになりました。

    京都で世界中のヴィーガンの人たちと交流を持ちたい

    「食べることは生きること、生きることは食べること」をテーマに、ヴィーガン料理を提供してきた「浮島ガーデン」。

    以前から、現代的視点でみると「ジャパニーズヴィーガン」である精進料理を生み出した京都へのリスペクトがあったこと、そして、沖縄同様に京都でもたくさんの有機無農薬で野菜をつくるすばらしい農家たちと出会ったことで京都に進出。

    世界中でヴィーガンが急増しているなかで、精進料理の歴史をもつ京都を、世界のヴィーガンの聖地にしたい! という思いから、ヴィーガン料理を「 Vegan Shojin Cuisine」として進化させました。

    肉派も和食派も満足できる

    有機無農薬野菜・穀物・精進出汁・本醸造の調味料をベースに、動物性(肉、魚、乳製品)を一切使わないお料理が、フレンチ、イタリアン、中華から精進料理までさまざまなスタイルでラインナップ。

    自然や大地や生産者に感謝をし、贅に感謝する美食のありかたを伝えたいと願ったメニューになっていています。

    例えば、京都の桂高校が作ったキヌアと宮古実業高校が作った蕎麦の実を使用した、京都と沖縄のコラボレーション「キヌアと蕎麦の実のキョフテ」、復活した麻の栽培を行っている農家さんと出会ったことで実現した「麻の実いなり寿司」。

    京都の採れたて有機無農薬野菜たっぷりの「畑の森あわせ バーニャカウダ」、ミネラル、食物繊維たっぷりの牛蒡を大胆にカツに仕立てた「牛蒡のカツ」や「蕪とおあげの湯葉雲片」など、近畿の野菜を使い、精進料理のエッセンスをとりいれた数々になっています。

    歴史ある京町家を改装した落ち着く空間。町家らしい坪庭をながめる落ちついた店内には、友人同士やファミリーがくつろげるテーブル席、ひとりでも楽しめるカウンター席、グループ利用にぴったりな畳席がひろがっています。

    グルテンフリーやナッツフリーにも対応しているので、ヴィーガン・ベジタリアンはもちろん、野菜好き、ワイン好き、そして旅好きの人たちが世界中から集まる「浮島ガーデン京都」。

    ここから世界に新しいムーブメントが発信されます!

    浮島ガーデン京都

    〒604-8074

    京都府京都市中京区富小路通六角上る 朝倉町543

    電話番号:075-754-8333

    営業時間:ランチタイム 11:30~15:00/ディナータイム 18:00~23:00 (LO 22:00)

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