男性から魅力的に感じる女性のタイプのひとつとして挙げられる、「お嫁さんにしたいタイプ」。これをブレイクダウンしていくと、「家庭的なひと」ということであり、「家のことがちゃんとできる人」という具合に落ちていきます。
家のことがちゃんとできるということは、スペックとして料理ができたり、掃除洗濯ができたりということになると思いますし、特に料理ができるということに関して、男性女性問わず、かなり自己PRとして使える強みであることには間違いありません。それを、初対面のコミュニケーションの中で、本当にできる人なのかどうかを、読み取ることはウォーリーを探すくらい難しい。
なぜなら、誰でも自分をよく見せたいから、「料理できるの?」の問いに、あまりできなくても、ついつい「まあ、ソコソコ」と、どっちともとれるアンサーをしてしまいがちです。今回は、初対面で、はっきりと「この子は料理ができる子なんだ」と、確信したエピソードを紹介したいと思います。
今日のネタ元=食材の相場を知っている女性食材の相場を知っていた・・・。友人が主催したホームパーティーで、女性(Aさん)と私は、食材担当ということで、2人で近くのスーパーに買いだしにいくことになったんです。初対面だったため、僕は探り探り、その子との距離感を図りながら、会話することに。
いざ、スーパーに入ってから、彼女の家庭的な一面を発見することができた。それは、次のやりとりから。
TETUYA:「今日は鍋を作るから、まずは野菜コーナーへいこうか」
Aさん :「そうですね」
TETUYA:「鍋には、白菜は欠かせないよね」
野菜コーナーへ行くと...
Aさん :「ここの白菜、ちょっと高いですね・・、でも、大根はこの大きさなら安いかも...」
スーパーに買い出しに行っただけなのに、Aさんは料理ができる子だということが、すぐにわかったんです。料理は作れるだけでもポイントは高いのに、こまめにスーパーに行っていないとわからない「食材の相場」というものが頭に入っていたから。
【今日のネタ】
家庭的アピールは、間接的な「サブリミナル戦略」で自然に!
「私料理できます!」のダイレクトアピールもアリだが、たまに、鼻につく感じになってしまいがち。ならば、戦略的に、食材の買い出しにいった際に、Aさんのような間接的に刷り込むほうが、よりいやらしくなく効果的かもしれません。きっと、その会話をしたあとに、男性から「料理とかよく作るんだ?」という、嬉しいアンサーが返ってくるはず(笑)。